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ドラゴンクエストVI
転職システム
冒険の中盤に訪れることになるダーマ神殿。
ここで行う「転職」のシステムを解説する。
- 転職してもキャラクターのレベルは変化しない
- 転職後は特定の割合のパラメータに変化する
（例えば「せんし」なら、「ちから」が上がるが、「さいだいMP」が下がる）
- 一度覚えた呪文・特技は転職後も忘れない
- 今まで稼いだ熟練度は転職後も残る
- 特殊能力は現在就いている職業のみ発揮する
基本職
- せんし
- ぶとうか
- まほうつかい
- そうりょ
- おどりこ
- とうぞく
- まものつかい
- しょうにん
- あそびにん
上級職【（）内は転職条件】
- バトルマスター
（「せんし」と「ぶとうか」の熟練度を★8にする）
- まほうせんし
（「せんし」と「まほうつかい」の熟練度を★8にする）
- パラディン
（「ぶとうか」と「そうりょ」の熟練度を★8にする）
- けんじゃ
（「まほうつかい」と「そうりょ」の熟練度を★8にする）
- レンジャー
（「とうぞく」と「まものつかい」と「しょうにん」の熟練度を★8にする）
- スーパースター
（「おどりこ」と「あそびにん」の熟練度を★8にする）
- ゆうしゃ
（「バトルマスター」と「けんじゃ」と「レンジャー」と「スーパースター」の熟練度を★8にする）
- ドラゴン
（「ドラゴンのさとり」を所持する）
- はぐれメタル
（「はぐれのさとり」を所持する）
職業や転職条件は上記の表の通り。
ただし、主人公だけは「ゆうしゃ」に転職できる条件が異なっている。
他のキャラクターは上記の通りが条件であるが、主人公はそのいずれか1つの職業の熟練度を★8にするだけで良い（「バトルマスター」「けんじゃ」「レンジャー」「スーパースター」の内のいずれか1つ）。
また、「〜のさとり」を所持することが転職条件の職業に転職すると、その必要なアイテムはなくなる。
熟練度とは、その職業でどれほどの経験を積んだかを表す度合いである。
熟練度は★の数で表され、どの職業も最初は★1、マスター（最大）で★8である。「つよさ」コマンドで確認できる。
熟練度は戦闘回数を重ねることによって上昇し、その上がりやすさは職業によって異なる。
ただし、弱すぎる相手と戦っても熟練度とは見なされない。
後何回戦えば熟練度が上がるかは、ダーマ神殿で教えてくれる人がいる。
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