ダーマ神殿で「まものつかい」に転職すればモンスターを仲間にできる。 ここではこの「仲間モンスターシステム」を解説する。
「まものつかい」の職業に就いている仲間が戦闘に参加しているかが、まず関係してくる。 「まものつかい」が戦闘に参加していない、または死んでいる状態では、モンスターを仲間にすることはできない。 また、「まものつかい」が何人戦闘に参加していようとも、仲間になる確率は変わらない。 つまり極端なことを言えば、1人であろうと4人であろうと同じであるということだ。
なお、仲間モンスターは15体までで、それ以上は仲間にすることができないので注意しよう。 ちなみにこの中にはイベントで仲間になるモンスターは含まれない。
次に、「まものつかい」の熟練度である。 これを満たしていないと、モンスターを仲間にすることはできない。 必要な熟練度は、各モンスターごとに決まっている。 熟練度はあくまでも仲間にできるかどうかに関係し、熟練度が高いからといって仲間にできる確率が上がるわけではない。
最後に、戦闘場所である。 基本的にほとんどの場所で仲間にできるが、一部の場所やイベント戦闘に限っては仲間にすることができない。 これを心得ておき、無駄な戦闘は極力避けよう。
以上の条件を満たしていれば、あとは仲間にしたいモンスターと戦うだけである。 しかし、全てのモンスターが仲間になるわけではないので、どのモンスターが仲間になってくれるのか事前に把握しておくことが必要である。
戦闘後、一定の確率でモンスターが仲間になることがある。 この確率は仲間モンスターごとに決まっており、レベルや熟練度、戦闘場所、モンスターの数とは無関係である。
注意事項として2つある。1つはニフラムやバシルーラなどの呪文で倒した場合、モンスターは仲間にならないということ。 もう1つは仲間になるモンスターを1戦闘で2種類以上倒した場合、後に倒した方のモンスターのみが仲間になる可能性があるということである。
同じ種類のモンスターは最大3体まで仲間にすることができる（ただし、クリア後のみ仲間にできるあのモンスターは1体まで）。 しかし、2体目、3体目となるにつれて、仲間にできる確率は低くなる。 始めから仲間になりにくいモンスターの場合は尚更である。
なお、この何体というのは仲間にした回数ではなく、仲間にしている数である。 つまり、1体仲間にしている場合、次は2体目となる。 その仲間にしているモンスターと別れた場合、次は1体目となる。