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ドラゴンクエストVII　
世界ランキング協会

協会本部の場所

現在のリートルード

東のバロック製の建物1F

ルール

これはこの場所で登録をした者の「チカラじまん」「カッコよさ」「かしこさ」を世界ランキングとして順位付けし、掲示板に張り出すもの。 見事世界一と評価が下されれば、部門や登録者の部門に応じて賞品がもらえる。 登録する際には、特にゴールド等は必要ない。

登録の仕方は、まず1Fにいる商人とカウンター越しで話し、「とうろくをする」を選ぶ。 次に登録するキャラを選び、最後に部門を「チカラじまん」「カッコよさ」「かしこさ」の3つから選択すればOKだ。 もちろん、それぞれ登録したキャラの「ちから」「かっこよさ」「かしこさ」が高いほど順位も上がるぞ。

登録したら町の噴水近くにある掲示板に反映されるので、早速見に行こう。 もし1位になったら、協会本部にいる1Fにいる商人とカウンター越しで話してから南西の階段を上れば、セレモニーが行われ認定書と賞品が授与される。

順位は30位まで表示されるので、たとえ1位でなくても何位なのかは見ておこう。 パラメータが上がったら、再度登録し直し、順位を上げていこう。 この際、前回の登録時よりパラメータが下がっている理由で順位が下がってしまう場合は「現在の順位より下がるおそれがあります」と言及される。

また、ストーリーが進むと優勝に必要なパラメータの値が上がってくるので注意。

賞品一覧

同じキャラ、同じ部門という条件だと、賞品は一度しかもらうことはできない。複数の賞品が欲しい場合はキャラや部門を変えて登録しよう。 それぞれの認定書の他に副賞という装備品をもらうことができる。

また、ストーリーが進むと優勝に必要なパラメータの値が上がってくるので注意。

「ちから」「かっこよさ」「かしこさ」の上げ方

各部門で1位になるためには上記の3つのパラメータを上げることが必要不可欠である。 ここではこれらを上げるための方法を紹介していく。

キャラクター

厳密にはパラメータを上げる方法ではないが重要である。 パラメータは当然、キャラクターごとに違っている。

「ちから」と「かっこよさ」は男性なら「主人公」、女性なら「アイラ」。
「かしこさ」は男性なら「メルビン」、女性なら「マリベル」がオススメだ。

ただ、副賞はそれぞれのキャラでもらえるため、全員分もらいたい場合は考える意味はない。 複数のキャラで同部門を制覇する際は、1位になったキャラはパラメータを下げて再登録し順位を下げておかないと、他のキャラが1位になりづらくなってしまうので注意しよう。

レベル

同じキャラクターでもレベルが上がればパラメータも上がっていく。 現状1位になるのが難しいと思ったら、冒険を進めよう。 そうすれば自然とレベルも上がり、1位に近づいていくはずである。

ただ、ストーリー進行によって1位になるのに必要なパラメータの値が上がるので、根本的な解決法とは言えない。

職業

就いている職業によってもパラメータの値は変わってくる。ここでは比較的お手軽な基本職と上級職を例に紹介する。

「ちから」なら「バトルマスター」。 約15％上昇し、★8になれば、さらに＋15ポイント上昇する。

「かっこよさ」なら「スーパースター」。 約15％上昇し、★8になれば、さらに＋20ポイント上昇する。

「かしこさ」なら「けんじゃ」。 約20％上昇し、★8になれば、さらに＋20ポイント上昇する。

「ちからのたね」「うつくし草」「かしこさのたね」

これらアイテムを使うと仲間1人のパラメータが上昇する。 「ちからのたね」なら「ちから」が1〜2ポイント。「うつくし草」なら「かっこよさ」が1ポイント。「かしこさのたね」なら「かしこさ」が1〜3ポイントである。

地味ではあるが「1」ポイント足らないだけで1位になれないこともあるので馬鹿にできない。 ただし非売品なので、無駄使いしないようにしよう。

「かっこよさ」と「かしこさ」は戦闘に必要ないパラメータなのでランキングに出る予定のキャラに使えば良いが、「ちから」だけは戦闘に必要なパラメータのためその辺も考慮して慎重に使用したい。

装備

「かしこさ」なら「インテリめがね」や「ちしきのぼうし」が高めてくれる。 これだけで1位に一気に近づくことができる。 ただし、「ちから」は装備品で上げることはできない。 「ちからのゆびわ」や「炎のアミュレット」「ごうけつのうでわ」で上がるのはあくまでも「こうげき力」である。

「かっこよさ」に関しては装備品が超重要で、武器、鎧、盾、兜、装飾品にそれぞれ設定されている。 装備を変更することで「かっこよさ」は大幅に変化する。 ランキング登録時は、「かっこよさ」重視で装備を考えてみよう。

1位を取るには他の要素がよほど充実していない限り、「かっこよさ」が高いだけの装備では難しい。 そういう時は装備品の組み合わせ、いわゆるコーディネートが必要になる。

1位になるために必要不可欠なイベント

部門によってはあるイベントをこなさないといくらパラメータを上げても（たとえ999でも）1位になれないという障害キャラが存在する。 カッコよさ部門の「ローズ」とかしこさ部門の「ユウボーン」「エテポンゲ」がこれに当たる。

それぞれのイベントの進行方法は「サブイベント」のページの『「ガラスのくつ」を手に入れよう』と『「ちしきのぼうし」を手に入れよう』で解説している。

早期で1位になりたい場合は真っ先にやっておこう。 なお、かしこさ部門のイベントに限っては必須ではないが、イベントをこなさずに第5期に突入するとイベントが消滅し、「ユウボーン」「エテポンゲ」もランキングから抹消される。

この場合、イベントをこなした場合と同様に必要なポイントさえあれば1位になることができるが、「ちしきのぼうし」が手に入らなくなってしまう。両者共それぞれのランキングに有効なアイテムが手に入るので、イベントをこなしておくのが無難である。

ストーリー進行に伴う1位になるためのポイントの変化

ランキングでは順位しか表示されないが、以下の表では分かりやすくするためにポイントという表現を用いる。 ポイントは基本的にそのキャラクターのパラメータの値そのものがそのまま採用される。 つまり「ちから」が「200」ならポイントは「200」というわけだ。 ただし、「かっこよさ」に限り装備品の組み合わせによりボーナスポイントが追加される場合もある。 これについては後述する。

ここではストーリー進行に伴う1位になるためのポイントの変化を以下の表でまとめてみた。 当然、ストーリーが進めば進むほど必要なポイントは多くなる。特にカッコよさ部門はボーナスポイントがあるためか、必要なポイントが多く設定されている。

なお、第一期とはDISC1でプロビナが現在に出現するまでの間。
第二期とはDISC1でプロビナが現在に出現してからアイラを仲間にするまでの間。
第三期とはDISC1でアイラを仲間にしてからDISC1終了までの間。
第四期とはDISC2開始から湖の洞くつに大地の鈴を捧げるまでの間。
第五期とはDISC2で四精霊が復活してからをそれぞれ表す。

なお、上記の表の通り、第一期と第二期に必要なポイント数に変化はない。 ただし、以下の表のようにランキングの顔ぶれが変わるので一応分けて表記している。

以下の表は期間ごとにランキングの顔ぶれの変化をまとめたものである。 ランキングの攻略とは直接関係はないが、この変化を眺めてみるのも面白い。

※「ローズ」は前項の必ずやらなければならないイベントをこなさないと常に1位にいるのでここでは0位と表記している

※第五期を除き、「ユウボーン」と「エテポンゲ」はあるイベントをこなさないと常に1位にいるのでここでは0位と表記している／また、第三期と第四期で「エテポンゲ」が1位になっている時は「アズモフ」の順位が2位になる

装備品の組み合わせによるボーナス

この項目は「カッコよさ」部門にのみ該当するものである。

装備はその組み合わせによって美しく見せることもできる……。 これは前作「VI」のベストドレッサーコンテスト審査員ラルフ先生のお言葉である。

以下、これらについて表にまとめてみた。 「必要な装備品」を全て装備していればボーナスが付く。これらを外さなければ、どんな装備をしていてもボーナスはもらえるぞ。 ボーナスは重複することはなく、同時に2つの条件を満たしている場合はポイントが高い方のみボーナスとして加算される。

なお、ボーナスについては誰からも言及されることはないが、条件を満たしていればちゃんとポイントとして加算されているので安心してほしい。

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