Sword and Magic > ドラゴンクエストVII

ドラゴンクエストVII 
小ネタ・豆知識集


世界編

マリベルパワー

ゲーム開始直後、アミット船でタルに囲まれたマリベルを発見することができる。 この時マリベルに近づくにはタルを投げて壊さなければならないが、正面(南側)からではなく、両脇のどちらか(東か西側)からタルを壊してマリベルに話してみよう。

会話が終わり、マリベルが船を降りようとする時、正面にあるタルを避けると思いきや、なんとタルを体当たりで破壊する。まさにマリベルパワー恐るべしである。 また、タルではなくこの位置に主人公がいると、やはり主人公は体当たりで吹っ飛ばされてしまう。 なお、エンディングでも可能。

鏡を見て…

鏡を調べると、先頭のキャラがそれぞれ独り言を言う(主人公のみ文体)。 何を言うかはランダムでいくつかの種類がある。何回か試してみよう。 どの時期でも可能だが、キーファのみ期間限定である。

主人公は悪いヤツ

キーファを初めて仲間にした後、グランエスタード城3Fで王様と話す。 するとバーンズ王を恐れ、主人公を引っ張ってキーファが逃げ出すのだ。 もう一度やっても同様のことが起こるが、逃走後にキーファに「アルス!! お前 楽しんでるだろ!? 悪いヤツだな!!」と言われてしまう。

ホンダラの こうげき!

序盤、ホンダラからホットストーンを盗むことができるが、これを返さずに冒険を進めてみよう。 なぞの神殿の台座に黄色の石版をはめた後、フィッシュベルに戻ろう。 ボルカノと話した後、ホンダラにホットストーンについて問いかけられるが、ここでとぼけると、乱暴にホットストーンを奪われる。 この時、主人公は2ポイントのダメージを受けてしまう。

初めて受ける攻撃相手がスライムではなくホンダラなんて……。これは屈辱的である。

メザレとブルジオの屋敷の不思議な力

この2ヶ所でルーラを使うと、なぜか不思議な力でかき消されてしまう。

闇のルビーが3つ

過去の砂漠の城でフェデルから「闇のルビー」をもらえるが、これをもらわずに進めてみよう。 するとDISC2で神様に持っていないはずの「闇のルビー」を奪われてしまう。 この後、過去の砂漠の城でフェデルから「闇のルビー」をもらえば世界に3つあることになる。

バロックタワーの炎

通常は「竜のひとみ」を入れて炎を鎮めながら先へと進むが、強行突破することもできる。 この場合ダメージを受けてしまうが、大して痛くはない。

ルーメンの結末

選択肢により、ルーメンの結末は2種類ある。滅ぶか滅ばないかである。ここで滅ぶ結末になった場合は現在でも滅んだままになってしまう。

村人の頼み通りチビィを倒すと滅びてしまい、シーブルと共に町の外へチビィを逃がすと、滅ばずに済む。 ちなみに現在ではチビィが英雄として語られている。虫は間違いないが、闇のドラゴン、そしてヘルバオムまでチビィが倒したことになってしまっている。

ルーメンの不思議

現在のルーメンでは建物を出ると、なぜかBGMがまた頭に戻ってしまう。

聖人

過去のレブレサックで神父様は町を去っていってしまう。 その神父様が残したメモが北にある教会の机の上に残っていた。 △ボタンで調べることができるが、無駄に判定に厳しいため見逃してしまうプレイヤー多数。 その書き置きの内容は以下の通り。

”いかなる苦しみの時も
 いかなる悲しみの時も
”いかなる時も
 人を信じ 人を愛せ

ぱふぱふ

現在のホビット族の洞くつにいるコスタール王から「とくべつ会員証」をもらえば、なんとぱふぱふができるぞ。 コスタールの町、カジノ2Fのバルコニーにいる女性に話しかけてみよう。

ゆったりと遥かなる空の彼方へ

天上の神殿から飛空石に乗ると、なぜかいつもよりスピードが遅い。 一度着陸をし、再び乗ると元のスピードに戻る。

フォーリッシュとフォロッド城の消えた人々

DISC2で四精霊を復活させた後、ここに住んでいた人々は皆どこかへ消えてしまう。 どうやら魔王の仕業らしいが……。しかし、移民者は相変わらず出現する。

その後、最後の敵を倒した後、明言はされてないが、聖風の谷の人からここの人々が戻ったらしいことが聞ける。 良かった、良かった。

戦闘編

パラメータの上限、下限

戦闘中は特定の呪文で守備力を変動させることが可能だが、これには上限と下限がある。 上限が初期値の+200、下限が0である。これは敵も同様。

復活モンスターについて

モンスターの中には「ザオラル」「ザオリク」「メガザル」「メガザルダンス」で生き返らせることができる者がいるが、この場合生き返ったモンスターは新しいモンスターとして認識される。 つまり、生き返ったモンスターを倒した分だけ、経験値とゴールドをもらえる。 これを利用して、稼ぐこともできるぞ。

戦闘キャンセル

相手モンスターのどれか999体倒していると、×ボタンで戦闘をキャンセルすることができる。

イベント戦闘から「にげる」

通常、イベント戦闘からは決して「にげる」ことはできず、必ず回り込まれてしまう。 しかし、「マチルダ」との戦闘に限っては「にげる」ことができる。

ダークパレスの卵

ラストダンジョンであるダークパレスB5には卵があり、調べると敵が出現し、戦闘になる。この卵には次のような特徴がある。

敵が必ず1体で出現し、出現する敵は「デスクリーチャー」「ギガントドラゴン」「ネクロバルサ」「まかいじゅう」「だいまどう」「メタルスライムS」の6種類で、出現する敵の確率は均等で、逃げられず、モンスターが懐くことがないのである。 出現する敵の確率は均等ということは、敵の種類は6種類だから約1/6の確率で「メタルスライムS」が出現するということになる。

「メタルスライムS」に会いたい場合は、ダークパレスの卵を調べると良い。ただ、卵は有限なので注意!(ダークパレスを出入りしたり、電源を切っても、リセットしても復活しない)

「ドラゴン系」

「ドラゴスライム」「ドラゴメタル」 「テラノライナー」「ヘルジュラシック」 「よろい竜」「アイアンキッズ」「ゴールドキッズ」 「グリーンドラゴン」「アンドレアル」 「りゅうき兵」「リザードマン」 「首長竜」「ウィングドラゴン」「ケベナヒモス」「やみのドラゴン」 「ドラゴンヘビー」「ドラグナー」「デッドドラグナー」 「ドラゴンコープス」 「ベビーニュート」「メラリザード」「ドラゴンキッズ」 「ギガントドラゴン」「ドラゴン・ウー」 「オルゴ・デミーラ(2-1)

以上のモンスターはドラゴン系に分類されており、「ドラゴンキラー」や「ドラゴン斬り」で攻撃すると通常の1.5倍のダメージを与えることができる。
モンスター名が赤いものはボスモンスターである。

「ゾンビ系」

「マドハンド」「ブラッドハンド」 「くさった死体」「どくどくゾンビ」「リビングデッド」 「グロン」「デスクリーチャー」「ブロブロス」 「ダークドワーフ」 「ふゆうじゅ」 「あくまのつぼ」 「ドロヌーバ」 「しにがみ兵」「ゾンビソルジャー」 「シャドーナイト」「ダークアーマー」 「レッサーデーモン」 「ゼッペル(1)」「ゼッペル(2)」 「スカルブレード」「呪いのつるぎ」 「ボーンライダー」「死神きぞく」 「ケルベロス」「じごくの番犬」 「ドラゴンコープス」「くさったまじゅう」「ドゴロク」 「ナイトリッチ」「ナイトキング」 「ようかい魚」「ボーンフィッシュ(特)」 「オルゴ・デミーラ(2-3)」「オルゴ・デミーラ(2-4)

以上のモンスターはゾンビ系に分類されており、「ゾンビキラー」や「ゾンビ斬り」で攻撃すると通常の1.5倍、「グランドクロス」で1.3倍のダメージを与えることができる。 モンスター名が赤いものはボスモンスターである。

「飛行系」

「みみとびねずみ」「フェアリーラット」 「スライムブレス」 「はなカワセミ」「ポイズンバード」 「そらの狩人」「フォレストガード」「フォレストガード(特)」 「バブリン」「プヨンターゲット」「ポムポムボム」 「キメラ」「メイジキメラ」 「ふゆうじゅ」「ウッディアイ」 「スカイフロッグ」 「ゴールドキッズ」 「りゅうき兵(特1)」「りゅうき兵(特2)」 「ギガミュータント」「ギガミュータント(特)」 「ファイヤーキッズ」「ベビークラウド」 「くもの大王」「ヘルクラウダー」 「にじくじゃく」 「ランガー」 「ランプのまおう」「まじんブドゥ」

以上のモンスターは飛行系に分類されており、「とびひざげり」で攻撃すると通常の1.5倍、「かもめ返し」で攻撃すると1.25倍のダメージを与えることができる。 モンスター名が赤いものはボスモンスターである。

「メタル系」

「メタルスライム」「はぐれメタル」「メタルキング」「プラチナキング」

以上のモンスターはメタル系に分類されており、「メタル斬り」で攻撃すると通常の1.5倍+1のダメージを与えることができる。

「にげる」

「主人公のレベル≧現在のエリアレベル」となった場合は100%逃げることができる。

レベルが足らない場合は敵に回りこまれて、攻撃を受けることが多々ある。 なお、先制攻撃できた場合は100%逃げられるようになっている。

以下は場所ごとのエリアレベル。文字が薄赤のものは過去を表す(石版をはめる台座から行ける場所)。 現在のフィールドのモンスターはDISC2で四精霊を復活させた後、出現するようになる

Lv 6:ウッドパルナ地方カラーストーン採掘所1F/海域1/コスタール地方/謎の異世界11
Lv 7:カラーストーン採掘所B1・B3
Lv 8:カラーストーン採掘所B6東の塔1F〜3F
Lv 9:東の塔5F〜6F/カラーストーン採掘所B6〜B7
Lv10:エンゴウ地方
Lv11:炎の山5F〜1F/炎の山5F〜1F(DISC1)/炎の山4F〜3F(DISC2)
Lv12:ダイアラック地方オルフィー地方
Lv13:魔封じの洞くつ1F〜5F・山頂/魔封じの洞くつ1F〜5F・山頂
Lv14:フォロッド地方
Lv15:からくり兵団拠点
Lv16:グリンフレーク地方
Lv17:沼地の洞くつ1F〜B4
Lv18:ユバール地方山脈の洞くつ
Lv19:湖の洞くつ1F〜B4
Lv20:ダーマ地方
Lv21:西の洞くつ1F〜4F牢ごくへ続く洞くつ1F〜B4神殿への地下道B5〜1F
Lv22:砂漠地方砂漠の城
Lv23:魔王像B1・2F〜8F
Lv24:クレージュ地方神木の根っこ
Lv25:リートルード地方
Lv26:時のはざまの洞くつ1〜4
Lv27:バロックタワーハーメリア地方
Lv28:アボンのトンネル山奥の塔
Lv29:ハーメリア地方(洪水時)海底都市/山奥の塔
Lv30:プロビナ地方/ホビット族の洞くつ1F〜B2・B4〜B5(DISC2:メルビン1人旅の時)
Lv31:プロビナ山の洞くつ1F〜5Fルーメン地方闇のドラゴンの塔1F〜6F/闇のドラゴンの塔1F〜6F
Lv32:世界一高い塔1F〜9F/ルーメンの洞くつマーディラス地方滝壺の洞くつ内部/大灯台
Lv33:滝壺の洞くつ山頂
Lv34:聖風の谷地方/エンゴウ地方
Lv35:黒雲の迷路リファ族の神殿レブレサック地方コスタール地方ホビット族の洞くつ1F〜B5大灯台1F〜6F
Lv36:魔物の岩山外観・内部コスタール地方サンゴの洞くつ/サンゴの洞くつ/ウッドパルナ地方/
    フォロッド地方/聖なる湖地方
Lv37:発掘現場の洞くつ/魔空間の神殿B1〜7F/炎の山2F〜B5(DISC2)/メザレ地方
Lv38:山脈の洞くつ/湖の洞くつ1F〜B4/ダーマ地方/海域2/クレージュ地方/ハーメリア地方/メダル王の城地方/
    レブレサック地方/さらなる異世界8
Lv39:エスタード地方/砂漠地方/メモリアリーフ地方/リートルード地方/ルーメン地方
Lv40:地底ピラミッド1〜7/オルフィー地方/ユバール地方/プロビナ地方/マーディラス地方
Lv41:聖風の谷地方
Lv42:風の塔1F〜7F・9F〜10F/ダークパレス8F〜2F
Lv43:風の迷宮/ダークパレスB1〜B5
Lv44:業火の洞くつ/死地の洞くつ/烈風の神殿/激流の洞くつ/謎の異世界12・15さらなる異世界7
Lv45:謎の異世界1〜4・7〜9・14・16・18〜19
Lv47:さらなる異世界1〜4・6・9

熟練度が上がらなくなる、弱すぎる敵とは?

これは「転職システム」の項で触れたが、もっと踏み込んで行こう。 そのエリアで熟練度を上げられる限界のレベルは「現在のエリアレベル+3」である(「VI」よりかなりゆるく設定されていることが分かる)。 ただし、こちらの場合は主人公のみではなくキャラごとに熟練度が上がるかどうか判定される。

そしてもう1つ大事なことは、エリアレベルが35以上の場合は上記の条件による制限がなくなるということ。 つまり、エリアレベルが35以上の場所ならレベル99でも熟練度が上がるのだ。

状態変化について

「名称」で赤いものは戦闘終了後も継続する
「発生条件」「回復・解除方法」で赤いものはモンスターが行う行動を表す
「発生条件」「回復・解除方法」で「パルプンテ」は効果がランダムなので使ってもその状態変化を発生させるとは限らない
アイテム名の他、特に明記されていない場合、そのアイテムを使うとその状態変化になる、または解くということを表す
(追)…その特技または武器でダメージを受けた後、その状態変化になることがあるということを表す(「しに」の場合はダメージの代わりに状態変化が発生する)

なお、(バイキルト)及び(守備力変化)で守備力の増減がなかった場合を除き、「〜ターンで自然回復」と書いてある状態変化は、その状態になっている時にその状態を発生させる呪文・特技を再び受けて成功すればその自然回復されるターンのカウントはカウントし直される(つまり効果延長)

主人公及び仲間の状態変化

名称
効果/解説発生条件回復・解除方法
ねむり
・戦闘中、一切行動不能
・戦闘中、身かわし率が0になる
ラリホー
ラリホーマ
・パルプンテ
パルプンテ
眠り攻撃(追)
甘い息
妖しい瞳
・ねる
・2〜5ターンで自然回復
・【直接攻撃】を受けると時々回復
・キアリク
・めざめの歌
・みねうち
・まんげつ草
・戦闘の終了
こんらん
・戦闘中、変な行動を取るメダパニ
混乱攻撃(追)
メダパニダンス
どくがのこな
・6〜9ターンで自然回復
・【直接攻撃】を受けると時々回復
・みねうち
・人魚の月
・戦闘の終了
マヌーサ
・戦闘中、【直接攻撃】がミスしやすくなるマヌーサ
砂煙
・5〜8ターンで自然回復
・戦闘の終了
(まぶしい光)
・戦闘中、【直接攻撃】がミスしやすくなるまぶしい光・1〜2ターンで自然回復
・戦闘の終了
マホトン
・戦闘中、【呪文】を唱えても効果が発揮されない(MPは消費する)マホトーン・7〜10ターンで自然回復
・戦闘の終了
マヒ
・戦闘中、一切行動不能
・戦闘中、身かわし率が0になる
マヒ攻撃(追)
焼けつく息
・4〜7ターンで自然回復
・キアリク
・まんげつ草
・戦闘の終了
どく
・移動中、一定歩数ごとにHPが1減る(HP1で歩いてもHP0にならない)毒攻撃(追)
毒の息
・11〜14ターンで自然回復
・どくのちりょう(教会)
・キアリー
・どくけし草
もうどく
・戦闘中、毎ターン終了時に最大HPの1/8のダメージを受ける
・残りHP以上の毒のダメージを受けると「しに」状態になる
猛毒の霧・11〜14ターンで自然回復
・キアリー
・どくけし草
・戦闘の終了で「どく」状態になる
(1ターン休み)
・戦闘中、1ターン行動できなくなる誘う踊り
なめまわし
百烈なめ
雄叫び
ステテコダンス
一発ギャグ
糸を吐く
・次ターンに自然回復
・戦闘の終了
(しに)
・戦闘中、一切行動不能
・移動中、【呪文】、道具が使用不能
・全ての状態変化が解除される
・全員「しに」で全滅となる
・経験値と職業熟練度が得られない
・HPが0になる
ザキ
ザラキ
ザラキーマ
メガンテ
死の踊り
地割れ
・いきかえらせる(教会)
・ザオラル
・ザオリク
・メガザル
・パルプンテ
パルプンテ
・メガザルダンス
・せいれいの歌
・天使のうたごえ
・せかいじゅの葉
・ふっかつの杖
(バイキルト)
・戦闘中、【直接攻撃】で与えられるダメージが2倍になる
・会心の一撃が出なくなる
・バイキルト
・オチェアーノの剣
・6〜9ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(守備力変化・上)
・戦闘中、通常より守備力が高くなる(+200が限界値)・スカラ(+50%)
・スクルト(+25%)
・たたかいの歌(+25%)
・ルーンスタッフ(+25%)
・ようせいの剣(+50%)
・6〜9ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(守備力変化・下)
・戦闘中、通常より守備力が低くなる(0が限界値)ルカニ(-50%)
ルカナン(-25%)
百烈なめ(0に)
・6〜9ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(マホカンタ)
・戦闘中、自分以外の【呪文】を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(マジックバリア・モシャス・アストロンパルプンテを除く)・マホカンタ
・さざなみの剣
・5〜8ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(マホターン)
・戦闘中、自分以外の【呪文】を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(マジックバリア・モシャス・アストロンパルプンテを除く)・マホターン
・トルナードのたて
・次のターンに自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(マホキテ)
・戦闘中、敵の【呪文】を受けた時その消費MP分、自分のMPを回復(モシャス・パルプンテ呪文でHP0にされた時を除く)
・マホカンタ、マホターンもかかっている場合はそちらの効果が優先される
・マホキテ・2〜5ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(耐性変化・上)
・戦闘中、通常より【呪文】・特技耐性が上がる・マジックバリア・11〜14ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(耐性変化・下)
・戦闘中、通常より【呪文】・特技耐性が下がる不気味な光・11〜14ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(フバーハ)
・戦闘中、【息・自然】のダメージを1/2に軽減(防具の軽減効果はこの前に計算)・フバーハ
・えいゆうの杖
・6〜9ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(ウールガード)
・戦闘中、吹雪ダメージを1/2に軽減(ただし、凍てつく冷気除く/防具の軽減効果はこの前に計算/フバーハがかかっている時は効果なし)・ウールガード・1〜2ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(追い風)
・戦闘中、【息・自然】を受けた時、その効果を使った相手に跳ね返す・おいかぜ・6〜9ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・一度、【息・自然】を跳ね返す
・戦闘の終了
(ドラゴラム)
・戦闘中、通常攻撃、火炎の息、氷の息のいずれかの行動のみを取る・ドラゴラム
・パルプンテ
・7〜10ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(変身)
・戦闘中、通常攻撃、体当たり、地響き、真空波のいずれかの行動のみを取る・変身・7〜10ターンで自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(アストロン)
・戦闘中、1ターンだけ全ての攻撃を無効にする
・一切行動不能
・アストロン
・ノアのはこぶね
・ターン終了時に自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(力ため)
・戦闘中、次のターンで与えられる【直接攻撃】ダメージが2〜2.5倍になる
・「気合いため」に限り攻撃が必ず当たる効果がある
・ちからため
・気合いため
・次ターンに自然回復
・戦闘の終了
(精霊の歌)
・戦闘中、次のターン行動時に仲間全員をHPを全回復した状態で生き返らせる(1/2の確率で失敗し、成否は次のターンにならないとわからず判定は1人1人行われる)・せいれいの歌・次ターンに自然回復
凍てつく波動
妖しい霧
・戦闘の終了
(力がみなぎる)
・戦闘中、「こうげき」で会心の一撃が必ず発生するようになる・パルプンテ・戦闘の終了

モンスターの状態変化

名称
効果/解説発生条件回復・解除方法
ねむり
・一切行動不能
・身かわし率が0になる
・ラリホー
・ラリホーマ
・パルプンテ
パルプンテ
・あまい息
・さざなみの歌
・ゆりかごの歌
・ひつじかぞえ歌
・ねむりの杖
・まどろみの剣(追)
・水のアミュレット
・2〜5ターンで自然回復
・【直接攻撃】を受けると時々回復
こんらん
・変な行動を取る・メダパニ
・へんてこ斬り(追)
・メダパニダンス
・ゆうわくの剣(追)
・ほしのかけら
・6〜9ターンで自然回復
・【直接攻撃】を受けると時々回復
マヌーサ
・【直接攻撃】がミスしやすくなる・マヌーサ
・すなけむり
・5〜8ターンで自然回復
・いてつく波動
・あやしいきり
(まぶしい光)
・【直接攻撃】がミスしやすくなる・まぶしい光・1〜2ターンで自然回復
マホトン
・【呪文】を唱えても効果が発揮されない(MPは消費する)・マホトーン
・まふうじの歌
・まふうじの杖
・7〜10ターンで自然回復
・いてつく波動
・あやしいきり
マヒ
・一切行動不能
・身かわし率が0になる
・やけつく息
・どくがのナイフ(追)
・まじゅうのキバ(追)
・4〜7ターンで自然回復
どく
・特になし・どくの息・11〜14ターンで自然回復
もうどく
・毎ターン終了時に最大HPの1/6のダメージを受ける
・残りHP以上の毒のダメージを受けると「しに」状態になる
・もうどくのきり
・あくまのツメ(追)
・11〜14ターンで自然回復
(踊り封じ)
・【踊り】を使っても効果が発揮されない・おどりふうじ・7〜10ターンで自然回復
(1ターン休み)
・1ターン行動できなくなる・おたけび
・足ばらい
・なめまわし
・ひゃくれつなめ
・さそうおどり
・ステテコダンス
・船上ダンス
・あみなわ
・すいめんげり(追)
・ほえろ
・ぱふぱふ(女)
・コミックソング
・いっぱつギャグ
・ユバールの剣(追)
・次ターンに自然回復
(くすぐりの刑)
・2〜3ターン行動できなくなる・くすぐりの刑・2〜3ターンで自然回復
(しに)
・一切行動不能
・姿が見えなくなる
・全ての状態変化が解除される
・全員「しに」で戦闘が終了する
・HPが0になる
・ザキ
・ザラキ
・ザラキーマ
・メガンテ
・パルプンテ
・きゅうしょ突き(追)
・じわれ
・死のおどり
・めいどうふうま
・どくばり(追)
・アサシンダガー(追)
・デーモンスピア(追)
・大地のアミュレット
ザオラル
ザオリク
メガザル
・パルプンテ
パルプンテ
メガザルダンス
(追放)
・二度と戦闘に復帰できなくなる・ニフラム
・バシルーラ
・突きとばし
・ともえ投げ
・風神のたて
なし
(氷漬け)
・一切行動不能・パルプンテ・3〜6ターンで自然回復
(バイキルト)
・【直接攻撃】で与えられるダメージが2倍になるバイキルト・6〜9ターンで自然回復
・ギガジャティス
・いてつく波動
・あやしいきり
(守備力変化・上)
・通常より守備力が高くなる(+200が限界値)スカラ(+50%)
スクルト(+25%)
・6〜9ターンで自然回復
・マジャスティス
・ギガジャティス
・いてつく波動
・あやしいきり
(守備力変化・下)
・通常より守備力が低くなる(0が限界値)・ルカニ(-50%)
・ルカナン(-25%)
・のろいの歌(-25%)
・ひゃくれつなめ(0に)
・ゴディアスの剣(-25%)
・6〜9ターンで自然回復
・マジャスティス
・ギガジャティス
・いてつく波動
・あやしいきり
(マホカンタ)
・自分以外の【呪文】を受けた時呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(バシルーラ・パルプンテマジャスティス・ギガジャティスを除く)マホカンタ・5〜8ターンで自然回復
・ギガジャティス
・いてつく波動
・あやしいきり
(マホターン)
・自分以外の【呪文】を受けた時呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(バシルーラ・パルプンテマジャスティス・ギガジャティスを除く)マホターン・ターン終了時に自然回復
・いてつく波動
(耐性変化・上)
・通常より【呪文】・特技耐性が上がるマジックバリア・11〜14ターンで自然回復
・いてつく波動
・あやしいきり
(耐性変化・下)
・通常より【呪文】・特技耐性が下がる・ぶきみな光・11〜14ターンで自然回復
・いてつく波動
・あやしいきり
(フバーハ)
・【息・自然】のダメージを1/2に軽減フバーハ・6〜9ターンで自然回復
・いてつく波動
・あやしいきり
(追い風)
・【息・自然】を受けた時その効果を使った相手に跳ね返す追い風・6〜9ターンで自然回復
・いてつく波動
・あやしいきり
・一度、【息・自然】を跳ね返す
(アストロン)
・1ターンだけ全ての攻撃を無効にする
・一切行動不能
アストロン・ターン終了時に自然回復
・マジャスティス
・ギガジャティス
・いてつく波動
・あやしいきり
(モシャス)
・敵1体のHP、MP以外の姿パラメータ及び【呪文】をコピーするモシャス・7〜9ターンで自然回復
・マジャスティス
・ギガジャティス
・いてつく波動
・あやしいきり
・ラーのかがみ
(力ため)
・次のターンで与えられる【直接攻撃】ダメージが1.5倍になる力ため
気合いため
・次ターンに自然回復
(力ため強)
・次のターンで与えられる【直接攻撃】ダメージが2〜2.5倍になる力ため(強)・次ターンに自然回復

場の変化

名称
効果/解説発生条件回復・解除方法
(妖しい霧不思議な霧)
・戦闘中、敵・仲間共に【呪文】を唱えても効果が発揮されなくなる・パルプンテ
パルプンテ
・あやしいきり
妖しい霧
・いてつく波動
凍てつく波動
・戦闘の終了
(ギガジャティス)
・戦闘中、敵・仲間共に【呪文】を唱えても効果が発揮されなくなる・ギガジャティス・唱えてから数えて3ターン目終了時に自動HP回復
・いてつく波動
凍てつく波動
・戦闘の終了

呪文・特技編

キアリク

シリーズ経験者ならこの呪文はマヒを治すものと覚えているはずだ。 呪文の説明文にもそう書いてある。しかし、同時に眠りを覚ます呪文でもある。 実は前作「VI」でもその隠された効果があった。

「Vまでのキアリク」+「III、IVのザメハ」が「VI・VIIのキアリク」と言える。 意外と知らない人が多い。

バイキルト

「こうげき」コマンドや一部の特技で与えるダメージを2倍にする呪文。 しかし、2回攻撃「キラーピアス」「はやぶさの剣」の武器や「ばくれつけん」の特技では、最初の一撃のみ2倍となる。 さらに、「ブーメラン」「いばらのムチ」の武器や「まわしげり」の特技などの1グループ攻撃、全体攻撃武器で与えたダメージは1体目(左端の敵)のみ2倍になる。

アストロンザメハ

「アストロン」は必ず先制で唱えて、1ターンの間、敵の攻撃を完全に防ぐ呪文。 これには更に凄い効能がある。 実は「アストロン」は解けると同時に仲間全員の眠りを覚ましてくれるのだ。 この回復の間、全くダメージを受ける心配がないため、「キアリク」よりも安全に起こすことができる。

トヘロス

弱いモンスターの出現を封じる呪文で、「VII」では「主人公のレベル≧現在のエリアレベル」となった場合、そのエリア内のモンスターの遭遇を回避できる。 上記の式を見ると、必ず逃げられるようになる条件と全く同じなのが分かる。 「せいすい」も同様である。

例えば過去のウッドパルナ地方では、主人公のレベルが「6」以上になればモンスターが全く出現しなくなる。 条件を満たしていればダンジョンでも効果を発揮する。

「ひつじのダンス」「しのび笑い」

上記の2つの特技は職歴で覚えることができるが、使ってもなんの効果もない。 まさに、謎の特技である。

使用者のレベルに依存する攻撃特技

「かまいたち」「しんくう波」「とおぼえ」「どとうのひつじ」「ぐんたい呼び」

以上の攻撃特技はレベルが高いほどダメージが増加する。

使用者のMP(現在)に依存する攻撃特技

「マダンテ」

以上の攻撃特技はMPの3倍のダメージを与える。

使用者の攻撃力に依存する攻撃特技

「ドラゴン斬り」「ゾンビ斬り」「メタル斬り」「かもめ返し」 「しんくう斬り」「かえん斬り」「いなずま斬り」「マヒャド斬り」 「しっぷう突き」「まじん斬り」「みなごろし」「もろば斬り」「さみだれ剣」 「ばくれつけん」「はやぶさ斬り」「ムーンサルト」「すてみ」 「まわしげり」「とびひざげり」「せいけん突き」「きゅうしょ突き(失敗時)」 「マッスルダンス」「つるぎのまい」「ひきさけ」「かみつけ」 「ぬすっと斬り」「へんてこ斬り」「すいめんげり」

以上の攻撃特技は攻撃力が高いほどダメージが増加し、「メタル斬り」「まじん斬り」「みなごろし」「ムーンサルト」「すてみ」を除き、全て「バイキルト」が有効である。

使用者の能力に依存しない攻撃特技

「たいあたり」「きゅうしょ突き(成功時)」「アルテマソード」「ギガスラッシュ」「火の息」「つめたい息」 「かえんの息」「こおりの息」「はげしい炎」「こごえるふぶき」「しゃくねつ」「かがやく息」 「いなずま」「グランドクロス」「ジゴスパーク」「ビッグバン」「れんごく火炎」「つなみ」「じわれ」 「地ひびき」「火ばしら」「マグマ」「ハリケーン」「石つぶて」「岩石おとし」 「死のおどり」「ぶつかれ」「めいどうふうま」「マトンアタック」

以上の攻撃特技は使用者の能力に関係なく、常に一定の効果がある。

アイテム編

「えいゆうの杖」

杖にしてはやたらと攻撃力が高い武器。やはりそれには裏があった!

この杖を装備して「こうげき」すると、その度にMPを「3」消費する。まるであの理力の杖のようだ。なお、一部の特技でもMPを「3」消費するので注意しよう。

「はかいのつるぎ」

アイテム説明文に「なにかキケンな においがする」と書いているが、装備しても呪われることはなく、装備も自由に付け替えることができる。「なにかキケンな においがする」とは一体……。名前が物騒だったからかな? 時々、戦闘中に動けなくなるからかな?

「ゆめのキャミソール」

マリベルのみが装備でき、なぜかアイラが装備できない「よろい」の1つ。 入手は非常に困難であるが、装備するとグラフィックが変わる。 「VII」の装備品でグラフィックが変わるのはこれだけである。

「まんげつ草」

シリーズ経験者ならこのアイテムはマヒを治すものと覚えているはずだ。 アイテムの説明文にもそう書いてある。しかし、「キアリク」と同様に眠りを覚ますアイテムでもある。

「まんげつ草」自体ほとんど使われず、他の回復手段も多いため、「キアリク」の件より知られていない。

また、移動中のみ、なぜかこのアイテムで呪いを解くことができる(呪い装備は装備したままで、移動中は任意に装備を外せるようになるが、装備し直すとまた呪われ、戦闘中は装備を変えることは出来ない)。さらに教会の「のろいをとく」と違って装備品は無くならないし、複数同時呪い装備でも、1度の使用で呪いが解ける。

呪いを解いても、呪い装備特有の嫌な効果はそのままだが、「呪い装備を使いたいけど残したい」という時に重宝する。呪いを解いた時のメッセージは

____は
まんげつ草を 使った!
____の しびれが 消えた。!

である。最後に不自然な感嘆符(!)ある上、呪いを「しびれ」と称し、戦闘中は呪いを解くことが出来ないことから察するに、スタッフの想定外だったことは間違いない。

「うまのふん」

ダーマ神殿復活後、メザレにいるニコラのメイドにアイテムを見せることができる。 この時に「うまのふん」を見せると専用の面白いセリフが聞ける。

「木の人形」

ストーリーを進めると必ず手に入るアイテムだが、使用する場面はないと言ってよい。 ふしぎな森にいるパトリックに渡せば、専用の台詞を聞けるくらいであろう。 ちなみに、捨てることもでき、1ゴールドで売ることもできる。

「アンチョビサンド」

ゲーム開始直後、マーレからアンチョビサンドをボルカノに渡すように頼まれるが、実は渡さなくてもストーリーは問題なく進行する。アイテムコレクターはボルカノを無視しよう。

「小魚のつくだに」

ゲーム序盤、マリベルが初めて仲間になった後、マーレと話すと「小魚のつくだに」がもらえる。 入手可能期間は極めて短く、エスタード城下町に行ってマリベルがパーティから抜けるまでである。

このアイテムを持っている状態だと、グランエスタード城1F北西にいる料理人(東)の台詞が変わる。 話した後、「小魚のつくだに」はなくなる。その後、キーファがいる状態で話すと、キーファが「小魚のつくだに」をおいしく頂いてくれる。 「小魚のつくだに」を持ち、キーファがいる状態で話しても同様である。

「せかいじゅのしずく」を複数購入する

クレージュで1000ゴールドで売っている「せかいじゅのしずく」。 全員を一度に完全回復できる高級な回復アイテムであるが、1つ以上持っていると購入することができない。 しかし、ある方法を駆使すれば複数購入することができるのである。

「せかいじゅのしずく」は主人公が持っているか、「ふくろ」の中に入っていると購入することができない。 この判定をくぐり抜けるには、買い物に参加しない他の仲間が持っていれば、「せかいじゅのしずく」を持っていると判定されないのである。 この方法で、最大37個もの「せかいじゅのしずく」が買えることになる。 ただ、少々反則的なような気もするが、プレミアムバザーの「ほねつきにく」でも同様のことができる。

その他

経験値リセット

経験値(Ex)はレベル99になってもさらに増え続ける。 これが「16777215」を超えると、なぜか「0」に戻ってまたカウントし始めるぞ。

レベルが「1」に戻ってしまうわけではないので特に害悪はないが、気になる人はいるかも?

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