通常、パパスが考えた主人公の名前はトンヌラであるが、あらかじめトンヌラを名前にしておくと、今度はサトチーという名前を提案してくる。
少年時代、色々な場所に立て札や本棚があるが、まだ幼い主人公には読むことができない。 例外として、ベラが仲間にいる間は彼女が代わりに読み上げてくれる。
少年時代、薬師を助けにサンタローズの洞窟へ行くが、ここで気絶(HPが0になる)すると洞窟前で目覚める。 戦士が手当てしてくれるのでHPが最大の1/4の状態で復活する。 しかし、ゴールドは半分になっているのであまりありがたみはない。
少年時代、レヌール城2F東にいる男(幽霊)と話すとただで泊めてくれるが、目覚めた後は城の外に戻されてしまう。 この時、1Fであらかじめ正面の扉を開けていないと、また屋上から入ることになるので注意。
少年時代、レヌール城で「おやぶんゴースト」を倒した後、5Fの壁紙のメッセージが変わる。 内容は主人公とビアンカにお礼を言うものである。
少年時代、レヌール城で「おやぶんゴースト」を倒した後は再びサンタローズに戻ることになるが、その時教会の前には大人主人公がいる。 話すことができるが、妖精の村のポワンに「はるかぜのフルート」を渡すといなくなる。
青年時代前半、大神殿の奴隷達の寝室には壺がある。 この壺を調べると、凄い臭いがする。 どうやら、奴隷達のトイレのようだ……。
青年時代、レヌール城にはもう誰も住んでいないはず。 しかし、玉座には男と女の影が……。
青年時代前半、「ニセたいこう」を倒すとラインハットに平和が訪れる。 その夜、宿屋の2階にはバニーガールが……。 話すと「あなた ぱふぱふも 知らないの?」と言われ、続いて嫌味だか褒め言葉だか分からないことを言われる。
なお、この女性は青年時代後半になるとどこかへ姿を消してしまう。
青年時代前半、夜サラボナ(ルドマンの話を聞いた後から水のリング入手まで)で酒場にいるおじさんと話すとお酒を勧められる。 この時、「はい」と答えると主人公はお酒を飲み干すが、酔ってクルクルと回ってしまう。 しかし、繰り返すこと4回目以降は、主人公はお酒に強くなり回ることはなくなる。
ビアンカと結婚した後、アルカパの宿屋に泊まると特別なイベントが見られる。 なお、このイベントは一度のみ。
フローラと結婚した場合に限るが、テルパドールでは「2000ゴールド」、チゾットの山道では「みずのはごろも」を使いの者からもらうことができる。
主人公が石像として売られて連れてこられたのがこの家だ。 青年時代後半、グランバニアの南東へ向かうと行くことができる。 小さな島にポツンとある。
ジージョが魔物にさらわれ数年が経ち、家の者は皆気を落としている。 何とかしてやれないものか、と誰もが思ったことだろう。 実は後に大神殿で「イブール」を倒すとジージョが家に戻ってくるのだ。 ぜひ、見に行ってみよう。
少年時代、HPが0になると「しぼう」ではなく「きぜつ」となる。 「しぼう」との違いは、戦闘終了後にHP1で復活することである。 また、主人公が「きぜつ」した場合は、その時点で仲間のHPが残っていても全滅扱いとなるので注意。
会心の一撃は守備力を無視して攻撃力とほぼ同値のダメージを与えられ、常に一定というのが常識である。 しかし、SFC版「V」では例外として「バイキルト」がかかっている場合はさらに2倍のダメージを与えられる。
戦闘中は特定の呪文で守備力を変動させることが可能だが、これには上限と下限がある。 守備力は上限が511または守備力(初期値)の2倍、下限が0である。 これは敵も同様。つまり「スカラ」は1回で、「スクルト」は2回でこの上限に達することになる。
モンスターの中には「ザオラル」「ザオリク」「メガザル」「世界樹の葉」で生き返らせることができる者がいるが、この場合生き返ったモンスターは新しいモンスターとして認識されない。 つまり、生き返ったモンスターをいくら倒しても、もらえる経験値とゴールドは1体分のみである。
モンスターの「さそうおどり」や「おたけび」を受けると行動不能に陥ってしまうことがある。 しかし、一度「いれかえ」か「そうがえ」で馬車に戻してから再び馬車の外に出してあげると、なぜか行動できるようになる。
仲間モンスターの「エリミネーター」が覚える特技「みなごろし」。 これは賢さ20未満かつ「めいれいさせろ」以外の作戦で使った場合、仲間は攻撃対象には選ばれず、必ず敵1体を攻撃する。
ただし「エリミネーター」は「かしこさのたね」を与えずともレベル10になると自然と賢さが20に達するため、「仲間を攻撃しない皆殺し」を使える期間はレベル7〜9と非常に短い。 ちなみに賢さ20以上になると「めいれいさせろ」以外の作戦では「みなごろし」は使ってくれなくなる。
そう滅多に起こらないバグだが、ダメージを与えて敵の現在HP(残りHP)が2047になると敵のHPは無限となり、絶対に倒すことができなくなってしまう。 これはMPに無限があるように、HPにも「HP2047=無限」と設定されているからだ。 おそらく開発途中でHP無限の敵は存在したが何らかの理由により取りやめになった……。 その後、この無限設定を消し忘れてしまったためだと思われる。
HPが無限になる可能性がある敵は「ブオーン」「ゲマ(2)」「イブール」「ミルドラース(2)」「エスターク」である。 当然だがいずれも最大HPが2047を上回る敵。なお、「ミルドラース(2)」は現在HPが2047になっても「瞑想」で回復することにより、HP無限状態から解除される。
それ以外の敵でHPが無限になってしまうと、かなり厄介なことになる。 「パルプンテ」のHP回復効果を出すか、「ときのすな」の効果でHPが2047になる前の状態に戻さない限り、いくらダメージを与えても倒せなくなってしまう。 こうなったら戦闘を終えるには全滅するしか術はない。
「がいこつへい」「ゾンビナイト」
「くさったしたい」「リビングデッド」
「デッドエンペラー」「ワイトキング」
「ドラゴンゾンビ」「スカルドン」
「エビルスピリッツ」
以上のモンスターはゾンビ系に分類されており、「ゾンビキラー」で攻撃すると通常の1.5倍のダメージを与えることができる。
「ベビーニュート」「ドラゴンキッズ」
「ドラゴンマッド」「ボスガルム」
「りゅうせんし」
「ドラゴンゾンビ」
「ブラックドラゴン」「グレイトドラゴン」
「メタルドラゴン」「メカバーン」
「フレアドラゴン」
以上のモンスターはドラゴン系に分類されており、「ドラゴンキラー」で攻撃すると通常の1.5倍のダメージを与えることができる。
「主人公のレベル≧現在のエリアレベル」となった場合は100%逃げることができる。
レベルが足らない場合は敵に回りこまれて、攻撃を受けることが多々ある。 なお、先制攻撃できた場合は100%逃げられるようになっている。
以下は場所ごとのエリアレベル。青はダンジョンを表す。
Lv 5:サンタローズの洞窟1F
Lv 6:サンタローズの洞窟B1〜B2
Lv 7:アルカパ地方/レヌール地方
Lv 8:レヌール城外観・6F・3F〜B1
Lv 9:妖精の世界南地方
Lv10:ドワーフの洞窟B1〜B4
Lv11:妖精の世界北地方
Lv12:氷の館
Lv13:ラインハット地方
Lv14:ラインハット南・北地方/ラインハット東地方
Lv15:古代の遺跡広間・水路
Lv13:サンタローズの洞窟1F〜B1・西B2
Lv16:オラクルベリー地方
Lv17:サンタローズ地方/レヌール地方
Lv18:サンタローズの洞窟東B2〜B4
Lv19:ラインハット地方/神の塔地方
Lv20:ラインハットの洞窟
Lv21:神の塔1F〜4F
Lv22:ポートセルミ地方/カボチ西地方
Lv23:魔物のすみかB1〜B3/ルラフェン南の洞窟
Lv24:ルラフェン西地方/ルラフェン北地方
Lv25:うわさのほこら地方
Lv26:サラボナ地方
Lv27:サラボナ南東地方
Lv28:死の火山B1〜B3/サラボナ北海域
Lv29:滝の洞窟B1〜B9
Lv30:中央海域/テルパドール地方/メダル王地方/ネッドの宿屋地方
Lv31:チゾットの山道外観・1F〜2F
Lv32:グランバニア山の洞窟11F〜1F/デモンズタワーB1
Lv33:グランバニア地方
Lv34:試練の洞窟B1〜B3
Lv35:デモンズタワー1F〜2F・4F〜6F・8F〜10F
Lv36:中央大陸地方
Lv 7:ボブルの塔地方(中央)
Lv13:サンタローズの洞窟1F〜B1・西B2/ボブルの塔地方(東)
Lv16:ボブルの塔地方(西)
Lv17:サンタローズ地方/レヌール地方
Lv18:サンタローズの洞窟東B2〜B4
Lv19:ラインハット地方/神の塔地方
Lv21:神の塔1F
Lv22:ポートセルミ地方/カボチ西地方
Lv23:魔物のすみかB1〜B3/ルラフェン南の洞窟
Lv24:ルラフェン西地方/ルラフェン北地方
Lv25:うわさのほこら地方
Lv26:サラボナ地方
Lv27:サラボナ南東地方
Lv28:死の火山B1〜B3
Lv29:滝の洞窟B1〜B9
Lv30:テルパドール地方/メダル王地方/ネッドの宿屋地方
Lv31:チゾットの山道外観・1F〜2F
Lv32:グランバニア山の洞窟11F〜1F/デモンズタワーB1
Lv33:グランバニア地方
Lv34:試練の洞窟B1〜B3
Lv35:デモンズタワー1F〜2F・4F〜6F・8F〜10F
Lv36:アルカパ西地方
Lv37:海域/エルヘブン南地方/エルヘブン北地方
Lv38:海の神殿
Lv39:中央大陸地方
Lv40:中央海域/天空への塔外観・1F〜7F
Lv41:トロッコ洞窟B1〜B4
Lv42:迷いの森地方/迷いの森/封印の洞窟B1〜B3
Lv43:封印の洞窟地方/封印の洞窟B4
Lv44:ボブルの塔6F〜B3
Lv45:大神殿B1〜B3
Lv46:魔界南地方/魔界北地方
Lv47:エビルマウンテン1F〜5F-1山頂まで・山頂・4F-2・5F-2・4F-3矢印床
Lv48:エビルマウンテン4F-4・3F-2落とし穴・祭壇
Lv53:謎の洞窟B1〜B2-1
Lv55:謎の洞窟B2-2〜B4
これは「仲間モンスターシステム」の項で触れたが、もっと踏み込んで行こう。 そのエリアのモンスターを仲間にするのに必要な主人公のレベルは「主人公のレベル+12≧現在のエリアレベル」で、普通に進めて行く分にはほとんど気にしなくていいのが分かる。 ただし、終盤になるにつれ段々追いついていき、謎の洞窟になるとレベル41〜43以上と、クリア時点ではかなり厳しくなっている。
そしてモンスターを仲間にできない場所は大神殿とエビルマウンテンである。 この場所でモンスターを仲間にするために戦うことは無意味に等しい。
「V」をプレイしてる時、こんなことを思ったことはないだろうか? 実は「V」では、あるレベルを境に呪文や特技の効果が上がるのだ。 と言ったら語弊があるだろうか?
これは「主人公のレベル-5≧現在のエリアレベル」の条件を満たすエリアでの戦闘時のみ起こる現象。 この場合、そのエリアでは敵の耐性「○」を「△」に、「△」を「×」に変えて、呪文、特技効果が計算される。 ただし、「◎」や「×」は変化がないので注意。
条件を見れば分かるが、これは主人公のレベルのみ関係し、呪文、特技使用者のレベルは関係ないので勘違いしないように。 更にこの現象はボスでも条件を満たせば発生する。 だがボスの出現するエリアは未調査なので必要なレベルはほとんど分かっていない。
「名称」で赤いものは戦闘終了後も継続する
「発生条件」「回復・解除方法」で赤いものはモンスターが行う行動を表す
「発生条件」「回復・解除方法」で「パルプンテ」は効果がランダムなので使ってもその状態変化を発生させるとは限らない
アイテム名の他、特に明記されていない場合、そのアイテムを使うとその状態変化になる、または解くということを表す
(追)…その特技または武器でダメージを受けた後、その状態変化になることがあるということを表す(「しに」の場合はダメージの代わりに状態変化が発生する)
名称 | ||
---|---|---|
効果/解説 | 発生条件 | 回復・解除方法 |
ねている | ||
・戦闘中、一切行動不能 ・戦闘中、身かわし率が0になる | ・ラリホー ・ラリホーマ ・パルプンテ ・パルプンテ ・眠り攻撃(追) ・甘い息 | ・1〜4ターンで自然回復 ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
こんらん | ||
・戦闘中、変な行動を取る ・戦闘中、作戦に従わない | ・メダパニ ・パルプンテ ・パルプンテ | ・てんしのすず ・戦闘の終了 |
マヌーサ | ||
・戦闘中、【直接攻撃】がミスしやすくなる | ・マヌーサ ・パルプンテ ・パルプンテ ・砂煙 | ・戦闘の終了 |
(まぶしい光) | ||
・戦闘中、【直接攻撃】がミスしやすくなる | ・まぶしい光 | ・1〜2ターンで自然回復 ・戦闘の終了 |
マホトン | ||
・戦闘中、呪文を唱えても効果が発揮されない(MPは消費しない) | ・マホトーン ・魔封じの杖 | ・戦闘の終了 |
マヒ | ||
・戦闘中、一切行動不能 ・戦闘中、身かわし率が0になる ・戦闘中、全員「マヒ」及び「しに」で全滅となる ・移動中、呪文、道具が使用不能 | ・パルプンテ ・パルプンテ ・マヒ攻撃(追) ・焼けつく息 | ・歩くと回復することがある ・キアリク ・まんげつそう ・ストロスのつえ ・戦闘の終了(主人公のみ) |
どく | ||
・移動中、8歩ごとにHPが1減る(HP1で8歩歩いてもHP0にならない) | ・毒攻撃(追) ・毒の息 | ・どくのちりょう(教会) ・キアリー ・どくけしそう |
もうどく | ||
・戦闘中、毎ターン終了時に最大HPの1/6のダメージを受ける ・移動中、4歩ごとに最大HPの1/6のダメージを受ける ・移動中はHP0にはならない ・戦闘中は残りHP以上の毒のダメージを受けると「しに」状態になる | ・猛毒の霧 | ・どくのちりょう(教会) ・キアリー ・どくけしそう |
(1ターン休み) | ||
・戦闘中、1ターン行動できなくなる | ・なめまわし ・誘う踊り ・雄叫び | ・次ターンに自然回復 ・一度、馬車の中に入れる ・戦闘の終了 |
(不気味な光) | ||
・戦闘中、呪文・特技の耐性が下がる | ・不気味な光 | ・戦闘の終了 |
(のろい1) | ||
・戦闘中、時々行動できなくなる | ・動きを呪う | ・戦闘の終了 |
(のろい2) | ||
・戦闘中、時々呪文を唱えても効果が発揮されない(MPは消費しない) | ・頭を呪う | ・戦闘の終了 |
(のろい3) | ||
・移動中、4歩ごとにHPが1減る(HP1で4歩歩いてもHP0にならない) | ・HPを呪う | ・のろいをとく(教会) ・シャナク |
(のろい4) | ||
・移動中、4歩ごとにMPが1減る | ・MPを呪う | ・のろいをとく(教会) ・シャナク |
(きぜつ) | ||
・少年時代のみの状態変化 ・戦闘中、一切行動不能 ・全ての状態変化が解除される ・主人公が「きぜつ」で全滅となる | ・HPが0になる | ・戦闘の終了後、HP1で復活 |
(しに) | ||
・青年時代以降の状態変化 ・戦闘中、一切行動不能 ・戦闘中、全員「マヒ」及び「しに」で全滅となる ・移動中、呪文、道具が使用不能 ・全ての状態変化が解除される ・経験値が得られない | ・HPが0になる ・ザキ ・ザラキ ・メガンテ | ・いきかえらせる(教会) ・ザオラル ・ザオリク ・メガザル ・パルプンテ ・パルプンテ ・せかいじゅのは ・ふっかつのつえ |
(攻撃力変化・上) | ||
・戦闘中、攻撃力が100%上がる(+100%が限界値) | ・バイキルト(+100%) ・ファイトいっぱつ(+100%) ・たたかいのドラム(+100%) | ・凍てつく波動 ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
(守備力変化・上) | ||
・戦闘中、通常より守備力が高くなる(+100%が限界値) | ・スカラ(+100%) ・スクルト(+50%) ・ようせいのけん(+100%) | ・凍てつく波動 ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
(守備力変化・下) | ||
・戦闘中、通常より守備力が低くなる(0が限界値) | ・ルカニ(-100%) ・ルカナン(-50%) | ・凍てつく波動 ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
マホカン | ||
・戦闘中、自分以外の呪文を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(モシャス・フバーハ・パルプンテを除く) | ・マホカンタ ・てんくうのたて | ・凍てつく波動 ・黒い霧 戦闘の終了 |
マホキテ | ||
・戦闘中、敵の呪文を受けた時、その消費MP分、自分のMPを回復(モシャス・パルプンテ・呪文でHP0にされた時を除く) ・マホカンタもかかっている場合はマホカンタの効果が優先される | ・マホキテ ・ダークシールド | ・凍てつく波動 ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
(フバーハ) | ||
・戦闘中、炎・吹雪ダメージを1/2に軽減(防具の軽減効果はこの前に計算) | ・フバーハ | ・凍てつく波動 ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
(ドラゴラム) | ||
・戦闘中、炎を吐く行動のみを取る | ・ドラゴラム ・パルプンテ ・ドラゴンのつえ | ・凍てつく波動 ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
(光輝く竜) | ||
・戦闘中、炎を吐く行動のみを取る | ・パルプンテ | ・黒い霧 ・戦闘の終了 |
(力ため) | ||
・戦闘中、次の【直接攻撃】で与えられるダメージが2倍になる | ・パルプンテ ・パルプンテ ・ちからため ・きあいため | ・【直接攻撃】を行うと自然回復 ・戦闘の終了 |
(力がみなぎる) | ||
・戦闘中、「こうげき」で会心の一撃が必ず発生するようになる | ・パルプンテ | ・戦闘の終了 |
(はやぶさ) | ||
・戦闘中、同一の行動を1ターンに2回できる(2回ともMPを消費する) | ・パルプンテ | ・戦闘の終了 |
名称 | ||
---|---|---|
効果/解説 | 発生条件 | 回復・解除方法 |
ねている | ||
・一切行動不能 ・身かわし率が0になる | ・ラリホー ・ラリホーマ ・パルプンテ ・パルプンテ ・ねむりこうげき(追) ・あまいいき ・まどろみのけん(追) | ・1〜4ターンで自然回復 ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
こんらん | ||
・変な行動を取る | ・メダパニ ・パルプンテ ・パルプンテ ・ゆうわくのけん(追) | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
マヌーサ | ||
・【直接攻撃】がミスしやすくなる | ・マヌーサ ・パルプンテ ・パルプンテ ・まぶしいひかり | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
(まぶしい光) | ||
・【直接攻撃】がミスしやすくなる | ・まぶしい光 | ・1〜2ターンで自然回復 |
マホトン | ||
・呪文を唱えても効果が発揮されない(MPは消費しない) | ・マホトーン ・まふうじのつえ | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
マヒ | ||
・一切行動不能 ・身かわし率が0になる | ・パルプンテ ・パルプンテ ・マヒこうげき(追) ・やけつくいき ・どくがのナイフ(追) | なし |
どく | ||
・特になし | ・どくこうげき(追) ・どくのいき | なし |
もうどく | ||
・毎ターン終了時に最大HPの1/6のダメージを受ける ・残りHP以上の毒のダメージを受けると「しに」状態になる | ・もうどくのきり ・あくまのツメ(追) | なし |
(1ターン休み) | ||
・1ターン行動できなくなる | ・なめまわし ・さそうおどり ・おたけび ・まもののエサ | ・次ターンに自然回復 |
(不気味な光) | ||
・呪文・特技の耐性が下がる | ・ぶきみなひかり | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
(しに) | ||
・一切行動不能 ・姿が見えなくなる ・全ての状態変化が解除される ・全員「しに」で戦闘が終了する | ・HPが0になる ・ザキ ・ザラキ ・メガンテ ・パルプンテ ・どくばり(追) ・デーモンスピア(追) | ・ザオラル ・ザオリク ・メガザル ・パルプンテ ・パルプンテ ・世界樹の葉 |
(追放) | ||
・二度と戦闘に復帰できなくなる | ・ニフラム ・ふうじんのたて | なし |
(氷漬け) | ||
・戦闘中、一切行動不能 ・次ターン終了時に強制的に戦闘が終了する | ・パルプンテ | ・戦闘の終了 |
(攻撃力変化・上) | ||
・攻撃力が100%上がる(+100%が限界値) | ・戦いのドラム(+100%) | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
(守備力変化・上) | ||
・戦闘中、通常より守備力が高くなる(+100%が限界値) | ・スカラ(+100%) ・スクルト(+50%) | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
(守備力変化・下) | ||
・戦闘中、通常より守備力が低くなる(0が限界値) | ・ルカニ(-100%) ・ルカナン(-50%) | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
マホカン | ||
・自分以外の呪文を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(パルプンテを除く) | ・マホカンタ | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
マホキテ | ||
・敵の呪文を受けた時、その消費MP分、自分のMPを回復(パルプンテ・呪文でHP0にされた時を除く) | ・マホキテ | ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
(アストロン) | ||
・全ての攻撃を無効にする ・一切行動不能 | ・アストロン | ・3ターン目のターン終了時に自然回復 ・いてつくはどう ・黒い霧 ・てんくうのつるぎ |
(モシャス) | ||
・敵1体のHP、MP以外のパラメータ、姿及び呪文をコピーする | ・モシャス | ・いてつくはどう ・ラーのかがみ ・てんくうのつるぎ |
(力ため) | ||
・次の【直接攻撃】で与えられるダメージが2倍になる | ・パルプンテ ・パルプンテ ・力ため ・気合いため | ・【直接攻撃】を行うと自然回復 |
(力がみなぎる) | ||
・戦闘中、「こうげき」で会心の一撃が必ず発生するようになる | ・パルプンテ | ・戦闘の終了 |
(はやぶさ) | ||
・戦闘中、同一の行動を1ターンに2回できる(2回ともMPを消費する) | ・パルプンテ | ・戦闘の終了 |
名称 | ||
---|---|---|
効果/解説 | 発生条件 | 回復・解除方法 |
(黒い霧・不思議な霧) | ||
・戦闘中、敵・仲間共に【呪文】を唱えても効果が発揮されなくなる | ・パルプンテ ・パルプンテ ・黒い霧 | ・戦闘の終了 |
(時間停止) | ||
・戦闘中、「パルプンテ」を唱えた者以外行動できなくなる | ・パルプンテ ・パルプンテ | ・3ターンで自然回復 ・戦闘の終了 |
氷の呪文の初歩だが、なぜか仲間キャラクターで使える者が存在しない。 皆「ヒャド」を飛ばして、「ヒャダルコ」「マヒャド」である。 更に「マヒャド」が全体化したため、「ヒャダイン」は削除。
今回は敵の呪文としてのみの登場で、「まほうつかい」「ケムケムベス」「メイジキメラ」「ゆきのじょおう」が使ってくる。
昼を夜に夜を昼に変える呪文だが、もう1つ効果がある。 それは洞窟や塔、フィールド以外の場所(町、城)では、必ず入口に戻るということである。 ちなみに「やみのランプ」でも同様の現象が起こる。 とはいっても、便利というほどの効果ではないが……。
仲間1人に変身する敵専用の呪文。 しかし、変身することができるのは仲間モンスターのみなので、人間だけでパーティを組めば変身されることはない。
攻撃力を2倍にする呪文。 2回攻撃武器「キラーピアス」「はやぶさのけん」の場合2回とも攻撃力が2倍でダメージ計算されるので非常に使い勝手が良い。 「ルカニ」と組み合わせれば、更に高いダメージを与えることができる。 また、「ブーメラン」「いばらのムチ」などの1グループ攻撃、全体攻撃武器で与えたダメージは2体目以降も全て2倍になる。
弱いモンスターの出現を封じる呪文で、「V」では「主人公のレベル+5≧現在のエリアレベル」となった場合、そのエリア内のモンスターの遭遇を回避できる。 上記の式を見ると、従来に比べてかなり条件が緩いのが分かる。 「せいすい」も同様である。
例えば少年時代のアルカパ地方では、主人公のレベルが「2」以上になればモンスターが全く出現しなくなる。 ただし、この呪文と「せいすい」はダンジョンでは効果がない。
「ほのおのツメ」はギラ耐性が×の敵に、「こおりのやいば」「ふぶきのつるぎ」はヒャド耐性×の敵に1.5倍のダメージを与える。 たかが1.5倍と侮ることなかれ。「バイキルト」と組み合わせた時の威力は凄まじく、「メタルキングのけん」よりも遥かに高いダメージを叩き出せる。 これらの武器はラスボス「ミルドラース」や裏ボス「エスターク」に有効なことで有名だ。
そのアイテム名の魅惑の響きに誰もが期待したはずだ。しかし、このアイテムはそんな人々の期待を悪い意味で裏切ってくれる。
グランバニアで手に入るアイテムなのに守備力はたったの「23」で「てつのむねあて」と同じ。 まぁ、ここまでは下着だし仕方ないと思うだろう。 だが、挙句の果てに特殊能力皆無でグラフィックは1ドット足りとも変化なし!
これはスタッフに怒っていい。
この3つのアイテムは魔界に行くために海の神殿の祭壇に捧げなければならない。 特に「いのちのリング」の効果は大変便利なため、できれば魔界に持ち込みたいと思った人は多いだろう。
実は可能である。魔界に行って「ジャハンナ」を「ルーラ」登録すれば良い。 魔界に行く時は「ルーラ」を使えばリングなしでも魔界に難なく行けるので、神殿から3つのリングを回収しよう。
青年時代後半、ルラフェンにいるおばさんから3000ゴールドで買うことができる。 光の教団の本のようだが、内容を読むことはできず、用途がない完全なるコレクターアイテム。 なぜか買値と同額の3000ゴールドで売ることができる。
イベントとして使用するアイテムの1つだが、使うと敵の「モシャス」を解除する効果も持っている。
少年時代で仲間になるビアンカとボロンゴ(ベビーパンサー)は青年時代でも仲間になる(厳密には青年時代ではキラーパンサー)が、この時持っていた持ち物は引き継がれることはない。 仲間から外れる直前に、売るなり主人公に持たせるなりしておいた方が良い。