アリアハンの城下町、ルイーダの店2Fにある冒険者の登録所。その名前入力画面で「ろと」と入力すると、以下のような興味深いセリフが聞ける。
*「ろと!?
ロトで ございますか!?
これは おそれおおい!
*「ロトとは かみにちかしきもの
という いみの ことば。
*「しんの ゆうしゃのみが
そのなを なのれるとききます。
*「たとえ わたしでも
そのひとだけは
とうろく できません。
また、「ぼうけんのしょをつくる」の名前入力画面で「ろと」と入れると、「じぶんのなまえを いれてください」と言われ、入力することができない。
カザーブの村、教会の先のお墓には、「素手で熊をも倒した」という偉大な武闘家が眠っている。しかし、夜にその場所に行くと、本人(がいこつ)現れるのだ。話しかけると……。
*「わたしは いだいな ぶとうか。
うわさでは すでで くまを
たおしたことになっておる。
*「しかし
じつは てつのつめを つかって
いたのだよ。わっはっは。
アッサラームの町では夜になると、また違った顔を見せる。その夜に、外観中央にいる女性と話すと……。
*「あーら すてきな おにいさん!
ねえ ぱふぱふ しましょっ。
いいでしょ?
これは先頭キャラの性別が男のときのみで、女だと相手にされない。
*「こんばんは おじょうさん。
ほしが とっても きれいな
よるね。
性別が男のときに「はい」と答え、誘われるがままついていくと……。
夜、イシスの城1F南西には、歩いていない、動いていない猫がいる。話すと……。
*「けけけ。
オレさまは まおうさまの
つかいま よ。
*「おまえらは
むざんな さいごを とげる
だろうよ。けけけ。
そのあと猫は消えてしまうが、画面を切り替えれば、再度出現する。
ピラミッド1F、最初のフロアでずっと北に進むとカベがあるが、そこを調べると……。
____は かべを しらべた。
*「わが ねむりを さまたげる
ものたちに わざわい あれ!
また、ピラミッド4Fの北の扉を調べると……。
____は ドアを しらべた。
ドアには このへやに たちいる
ものに わざわいあれ!
とかかれている。
ポルトガの城下町には、サブリナとカルロスという恋人がいる。しかし昼はカルロスが馬に、夜はサブリナが猫になってしまう呪いがかけられているのだ。
*「わたしは サブリナ。
こうして こいびとのことを
おもっています。
*「でも よるになれば……。
よるがこわい。
ああ わたしのカルロス。
*「ああ いとしのサブリナ。
でも いまはもう みることも
はなすことすら できない……。
なお、この呪いはバラモスを倒せば解くことができる。
ダーマの神殿は転職をおこなう場所として有名で、各地から人々が集まる。夜、宿屋に行ってみると、それぞれ希望の職に就いたときの夢を見ている。
*「ぐうぐう……。
きゃー うれぴー!
*「むにゃむにゃ……。
なにをかうかね?
*「すやすや……。
ベギラマー!
*「ぐうぐう……。
あちょー!
夜、エジンベアの城2Fへ行くと、玉座に座っている大臣を見つけることができる。近づくと、大臣は玉座から離れてしまうが、話しかけると……。
*「こほん。
えらいところを みられて
しもうたわい。
*「ないしょにしてくれるな?
そのかわり いいことを
おしえてやろう。
*「にしのたいりくの かいがんに
きに かこまれた ちいさな
そうげんがある。
*「そこへ いってみるがよい。
スーの村、北東にいる馬に話しかけると、人間の言葉を話すのだ。
*「わたしは しゃべるうまのエド。
*「もし かわきのつぼを みつけたら
にしのうみの あさせのそばで
つかうのですよ。
ジパングのやまたのおろちを倒す前に、ジパングB1の北東のツボを調べると……。
なんと つぼのなかに
おんなが かくれていた。
ジパングの女性が現れる。話しかけると……。
やよい「おねがいで ございます!
どうか おみのがしを!
*「せめて もうひととき うまれ
そだった ふるさとに わかれを
つげさせて くださいませ。
なお、なぜ「やよい」がいけにえから逃げられたのかは、外観北東にいる男性から知ることができる。
*「やよいは にげてくれただろうか…
さいだんに しばりつける なわを
ゆるめておいたのだが…。
ジパングの洞くつでやまたのおろちを倒したあと、旅の扉が出現する。ここで旅の扉に入らずにリレミトなどで洞くつを脱出すると、なんとジパングの洞くつのやまたのおろちが復活してしまう(つまり、また洞くつで倒さなければならない)。
ただ、あえて何度も戦う必要はない。倒したあとのくさなぎのけんも、初回のみしか手に入らないからだ(「どうぐ」がいっぱいで諦めた場合でも、もう手に入らない)。戦闘後のHP・MP回復は、旅の扉に入ったあとでも宿屋などで回復できる。
アレフガルドに降りたったあとは、「ドラゴンクエストI」へと続くセリフが数多くある。ここではそれを抜粋していく。
*「ぼく のろいをとく べんきょうを
してるんだよ。
*「なに? たいようのいし?
そんなものは ここには ないぞ。
*「しかし おかしなものじゃな。
ゆめを みたのじゃ。
*「このくにに あさが きたとき
だれかが わしに そのいしを
あずけにくるゆめをな……。
*「わしは かいぶつをつくる
けんきゅうを しておるのじゃ。
*「そして そのかいぶつに まちを
まもらせよう。
*「そうじゃ!
かいぶつは ゴーレムと
なづけようぞ!
*「ほって ほって……。
ああ はやく リムルダールに
いきてえもんよなあ……。
*「まほうのカギというものを
いちど みてみたいものよのお。
リムルダールの町、北西の家にいる老人と話すときにまほうのカギを持っているとセリフが変わる。
*「おまえさんが もってる
その まほうのカギを
みせてくださらんかね?
*「これが そうか。
わしは これと おなじものを
つくって うろうとおもうのじゃ。
アレフガルドに待望の朝が訪れたあとは、また「I」に続くセリフが聞くことができる。
*「ついに わしにも まほうのカギを
つくれたぞ!
*「でも できがわるいのか
いちどつかうと こわれてしまう。
こまったもんじゃ。
*「ふたたび このようなことが
おこらぬとも かぎらぬ。
*「そなたの ゆうしゃとしての
ちすじを のちのよのために
のこされよ!
*「わしは まっておるぞ!
*「やあ ぼくです ガライです。
*「いつまでも ぶらぶら できないし
いえに かえることに しました!
*「こどもには ゆきのふ と
なづけました。
*「この なまえは きっと
わたしの いちぞくに
ひきつがれてゆくでしょう。
*「おお あれは まさゆめじゃった!
たいようのいし しかと
あずかりましたぞ!
「たたかう」コマンドは【直接攻撃】なので、以下のような特徴がある。
「たたかう」コマンドのダメージは
{(自分の攻撃力−対象の守備力/2)/2}が基準値とすると、(基準値×変数)となる。変数は、25/32、26/32、27/32、28/32、29/32、30/32、31/32、1(32/32)、33/32、34/32、35/32、36/32、37/32、38/32の
14種類からランダムで選ばれる。
ただし、基準値が0未満の場合は、モンスターのものと異なる。主人公と仲間たちの「こうげき」は、基準値が0未満の場合は、ダメージは0か1ダメージになる(どちらも50%の確率)。
また「たたかう」コマンドで攻撃したときは、「ぶとうか」Lv5以上を除き、1/64の確率で「かいしんのいちげき」となる。これは対象の「守備力」に関係なく、自分の『こうげき力』が高いほどダメージが大きくなるものだ。
「かいしんのいちげき」のダメージは、{(自分の『こうげき力』×変数)+1}となる。変数は、54/64、55/64、56/64、57/64、58/64、59/64、60/64、61/64、62/64、63/64、1(64/64)の11種類からランダムで選ばれる。
なお、バイキルトをかけたあとに「かいしんのいちげき」になっても、ダメージは変わらない。
そして、「ぶとうか」Lv5以上のみ、Lv/256の確率で「かいしんのいちげき」となる(出やすい)。
レベル5以上の「ぶとうか」の会心率は、以下の表のとおり。
ぶとうか | 会心率 |
---|---|
Lv5 | 5/256 ≒ 2% |
Lv10 | 10/256 ≒ 4% |
Lv20 | 20/256 ≒ 8% |
Lv30 | 30/256 ≒ 12% |
Lv40 | 40/256 ≒ 16% |
Lv50 | 50/256 ≒ 20% |
Lv60 | 60/256 ≒ 23% |
Lv70 | 70/256 ≒ 27% |
Lv80 | 80/256 ≒ 31% |
Lv90 | 90/256 ≒ 35% |
Lv99 | 99/256 ≒ 38% |
「ぼうぎょ」を選んだあと、Bボタンで戻る。すると、他のどの行動をしても、そのキャラは「ぼうぎょ」によりダメージが半減される。少々面倒ではあるが、このバグを利用すると戦闘がかなり楽になる。
「ゆうしゃ」は先頭に立たず、「せんし」や「ぶとうか」を先頭に立たせるのがよい。「じゅもん」が覚える「ゆうしゃ」は、「ぼうぎょ」できないからだ。
じつは仲間に「たたかう」で攻撃したり、本来敵に使う呪文を仲間に使ったりすることができる。一見まったく使えそうにないシステムだが、仲間が「たたかう」で攻撃すると、「眠り」「混乱」を低確率だが解除してくれることがある。
さらに、ボミオスで素早さを下げて行動順を最後したり、マホトラで確実にMPをもらったり、ベホマや
やくそうでゾーマ(2)にダメージを与えたりと、意外と使い道は多い。
モンスターの中にはザオラル、ザオリクで生き返らせることができる者がいるが、この場合、生き返ったモンスターは新しいモンスターとして認識されない。つまり、生き返ったモンスターをいくら倒しても、もらえる経験値とゴールドは1体分である。
以上のモンスターはドラゴン系に分類されており、ドラゴンキラーで攻撃すると、通常より16〜32上乗せしたダメージを与えることができる。
ゾンビキラーでニフラムが効く敵を攻撃すると、通常より16〜32上乗せしたダメージを与えることができる。ドラゴンキラーと違い、特定の種族ではない。
ニフラム耐性の変化に伴うゾンビキラーの効果の変化を、以下に示す(参考:モンスター紹介)。
×…必ず追加ダメージがある
△…追加ダメージがあることのほうが多いが、ない場合も
○…追加ダメージがないことのほうが多いが、ある場合も
◎…必ず追加ダメージがない(他の武器と同じ計算式でダメージが求められる)
「先頭キャラのレベル≧モンスターパーティのうち、もっとも高いレベル+10」となった場合は、100%逃げることができる。レベルが足らない場合は敵に回りこまれて、攻撃を受けることが多々ある。なお、先制攻撃できた場合や4回目の「にげる」では100%逃げられるようになっている。
先頭キャラが「しに」状態の場合でも、死んでいるキャラのレベルで法則に従う。
1回の戦闘で獲得できる経験値は限界がある。その値は「65535」ポイントだ。この値ははぐれメタルを2体倒すだけで達してしまう。1回の戦闘ではぐれメタルを3体以上倒すのは、無駄と言ってよい。この限界値は1人あたりの値ではなく、4人の合計値が「65535」という意味である。
つまり、1人ならそのまま「65535」だが、2人なら「32767」、3人なら「21845」、4人なら「16383」が、それぞれ1回の戦闘で得られる経験値の限界となる。
ベホマラー→にげる→様子を見る→ベホマラー→にげる→ベホマラー→にげるという行動パターンがあるが、通常はベホマラー→にげるだけである。しかし、例外もある。
一例として挙げると、まずコングとごくらくちょうが現れたとする。「ごくらくちょうA」が「ベホマラー → 逃げる」をしたあと、「コング」が再び「ごくらくちょうA」を呼ぶと、先ほど逃げ出した「ごくらくちょうA」のローテーション行動を引きついで行動をおこなうのである。つまり、次のターンに「様子を見る → ベホマラー」の行動が見られるのである。
英語のアルファベットがずれない、「にげる」のあとの「仲間を呼ぶ」にのみ起こる現象で、通常登場時や倒してしまったときなどは見られない(倒してしまうと「仲間を呼ぶ」でも「ごくらくちょうB」になるため、英語のアルファベットがずれて、行動は「ベホマラー → 逃げる」になる)。
なお、「ごくらくちょう」の行動パターンの6番目の「様子を見る」は、2回行動で「にげる → 様子を見る」でセットになっているため、実際には見られない。
最初の遊びを習得後、以下のいずれかの遊びをコマンドを無視して約1/4の確率でおこなう。遊びの習得レベルにはある程度の誤差があるようなので、今のところ確認できた最短のレベルを表記している。
ただ、遊びの習得の際にメッセージは表示されないため、遊びを習得したかどうかは、戦闘で使ってくれるまでわからない。なお、一度習得した遊びを忘れることはない。
習得 Lv | メッセージ | 備考 |
---|---|---|
8 | ____は にっこり ほほえんだ! | − |
16 | ____は あしがもつれて ころんだ! | − |
19 | ____は てんに いのった! | − |
27 | ____は いきなり ____の おしりを さわった! ____「きゃーっ なにすんのよ! | パーティに 自分以外の女がいるとき |
30 | ____は ふしぎなおどりをおどった | − |
31 | ____は イオナズンを となえてみた。 しかし なにも おこらなかった! | − |
31 | ____は なかまをよんだ! しかし たすけは こなかった! | − |
45 | ____は たんかを きった! ____「やいやい てめいら この さくらふぶきが めにはいらねいか! しかし なにも おこらなかった! | − |
その最終的なダメージは、
防具の軽減率(※)⇒フバーハ⇒ぼうぎょ
の順で求められる。
※…ただし、炎系、吹雪系のダメージは、最大でも2/3までしか軽減することはできない。
参考:耐性のある防具一覧
【例】ゆうしゃがひかりのよろいとゆうしゃのたてを装備したあと、フバーハを使ってもらって、
かつ「ぼうぎょ」した場合に、ふぶき(強)(通常100〜139)を受けたとき、ダメージは
66〜92(軽減率2/3)⇒66〜92⇒33〜46
「発生条件」「回復・解除方法」で黄色背景のものは、モンスターがおこなう行動を表す。
「発生条件」「回復・解除方法」でパルプンテは効果がランダムなので、
使ってもその状態変化を発生させるとは限らない。
アイテム名のほか、特に明記されていない場合、そのアイテムを使うとその状態変化になるということを表す。
名称 | ||
---|---|---|
効果、解説 | 発生条件 | 回復・解除方法 |
ねる | ||
・戦闘中、いっさい行動不能 ・戦闘中、身かわし率が0になる | ・ラリホー ・パルプンテ ・ねむり攻撃 ・あまい息 | ・1〜4ターンで回復 ・仲間の「たたかう」を 受ける ・ザメハ ・いてつく波動 ・たいようのいし ・戦闘の終了 |
らん | ||
・戦闘中、同士討ちをする(自分1人の場合はしない) ・戦闘中、コマンドに従わない(自分1人の場合はしない) ・移動中、呪文、道具が使用不能 | ・はんにゃのめんを装備 ・メダパニ ・パルプンテ | ・仲間の「たたかう」を 受ける ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(マヌーサ) | ||
・戦闘中、「たたかう」の命中率が3/8に下がる | ・マヌーサ | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(マホトーン) | ||
・戦闘中、呪文を唱えても効果が発揮されない (MPは消費する) | ・マホトーン | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
まひ<戦闘後も継続> | ||
・戦闘中、いっさい行動不能 ・戦闘中、身かわし率が0になる ・戦闘中、全員「まひ」および「しに」で全滅となる ・移動中、呪文、道具が使用不能 | ・マヒ攻撃 ・やけつく息 ・ゆめみるルビー | ・移動中は歩くと回復する ことがある ・キアリク ・パルプンテ ・まんげつそう |
どく<戦闘後も継続> | ||
・移動中、敵が出現する場所で歩くと、4歩ごとにHPが1減る (HP1で4歩歩くと「しに」状態になる) | ・どく攻撃 ・どくの息 | ・どくのちりょう(教会) ・キアリー ・どくけしそう |
(のろい)<戦闘後も継続> | ||
・呪われた装備品を外せなくなる ・他、装備によって様々な影響あり | ・呪いの武器防具を装備 (※) | ・のろいをとく(教会) ・シャナク |
※もろはのつるぎ、はかいのつるぎ、じごくのよろい、なげきのたて、ふこうのかぶと、はんにゃのめん
しに<戦闘後も継続> | ||
・戦闘中、いっさい行動不能 ・戦闘中、全員「まひ」および「しに」で全滅となる ・移動中、呪文、道具が使用不能 ・「のろい」を除く、すべての状態変化が解除される ・経験値が得られない | ・HPが0になる ・ザキ ・ザラキ ・メガンテ | ・いきかえらせる(教会) ・ザオラル ・ザオリク ・パルプンテ ・せかいじゅのは |
(追放) | ||
・その戦闘中は二度と戦闘に復帰できなくなる | ・バシルーラ | ・戦闘の終了(※) |
※追放されたキャラはルイーダの酒場にいる
(バイキルト) | ||
・戦闘中、「たたかう」で与えられるダメージが2倍になる | ・バイキルト | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(守備力変化・上) | ||
・戦闘中、通常より守備力が高くなる(999が限界値) | ・スカラ ・スクルト | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(守備力変化・下) | ||
・戦闘中、通常より守備力が低くなる(1が限界値) | ・ルカナン | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(素早さ変化・上) | ||
・戦闘中、通常より素早さが高くなる(255が限界値) | ・ピオリム | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(素早さ変化・下) | ||
・戦闘中、通常より素早さが低くなる(0が限界値) | ・ボミオス | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(マホカンタ) | ||
・戦闘中、自分以外の呪文を受けたとき、 呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(※) | ・マホカンタ ・さざなみのつえ | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
※メガンテの即死効果、フバーハ、アストロン、モシャス、パルプンテを除く
(フバーハ) | ||
・戦闘中、炎系、吹雪系のダメージを2/3に軽減 (防具の軽減効果は無視される) | ・フバーハ | ・いてつく波動 ・戦闘の終了 |
(ドラゴラム) | ||
・戦闘中、敵全体に170〜189のダメージを与える炎をはく | ・ドラゴラム | ・いてつく波動 (次のターンに解除) ・戦闘の終了 |
(アストロン) | ||
・戦闘中、すべての攻撃を無効にする ・戦闘中、いっさい行動不能 | ・アストロン | ・3ターンで回復 ・いてつく波動 |
(モシャス) | ||
・戦闘中、仲間ひとりのHP、MP以外のパラメータ および呪文をコピーする | ・モシャス | ・いてつく波動 (次のターンに解除) ・戦闘の終了 |
(素晴らしい攻撃力) | ||
・戦闘中、「たたかう」で会心の一撃が 必ず発生するようになる | ・パルプンテ | ・戦闘の終了 |
名称 | ||
---|---|---|
効果、解説 | 発生条件 | 回復・解除方法 |
ねる | ||
・いっさい行動不能 ・身かわし率が0になる | ・ラリホー ・パルプンテ ・ようせいのふえ | ・1〜4ターンで回復 |
らん | ||
・同士討ちをする(自分1体の場合はしない) | ・メダパニ ・パルプンテ ・どくがのこな ・ゆうわくのけん | なし |
(マヌーサ) | ||
・【直接攻撃】の命中率が3/8に下がる | ・マヌーサ | ・いてつく波動 |
(マホトーン) | ||
・呪文を唱えても効果が発揮されない(MPは消費する) | ・マホトーン ・あまぐものつえ | なし |
(休み) | ||
・戦闘中、1ターン行動できなくなる | ・パルプンテ | ・次ターンに自然回復 |
しに | ||
・いっさい行動不能 ・姿が見えなくなる ・すべての状態変化が解除される ・全員「しに」で戦闘が終了する | ・HPが0になる ・ザキ ・ザラキ ・メガンテ ・ニフラム ・パルプンテ ・どくばり | ・ザオラル ・ザオリク |
(追放) | ||
・二度と戦闘に復帰できなくなる | ・バシルーラ | なし |
(バイキルト) | ||
・【直接攻撃】で与えられるダメージが2倍になる | ・バイキルト(※) | ・いてつく波動 |
※本来の対象を逆にすることによってのみ起こる
(守備力変化・上) | ||
・通常より守備力が高くなる(999が限界値) | ・スクルト(全) | ・いてつく波動 |
(守備力変化・下) | ||
・通常より守備力が低くなる (0が限界値) | ・ルカニ ・ルカナン ・くさなぎのけん | ・いてつく波動 |
(素早さ変化・下) | ||
・通常より素早さが低くなる(0が限界値) | ・ボミオス ・まだらくもいと | なし |
(マホカン) | ||
・自分以外の呪文を受けたとき、 呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(※) | ・マホカンタ | なし |
名称 | ||
---|---|---|
効果、解説 | 発生条件 | 回復・解除方法 |
(暗闇) | ||
・戦闘中、敵・仲間ともに【呪文】を唱えても 効果が発揮されなくなる | ・パルプンテ | ・戦闘の終了 |
(時間停止) | ||
・戦闘中、パルプンテを唱えた者以外、行動できなくなる | ・パルプンテ | ・3ターンで回復 ・戦闘の終了 |
移動中はもちろん、戦闘中にも唱えることもできる。しかし、戦闘中の「どく」は特に害はないので、戦闘終了後、移動中に治すとよいだろう。
仲間ひとりに変身する呪文だが、じつは死んでいるキャラクターにも効果がある。
変身した者が混乱したとき、変身された者の「じゅもん」を唱えることはなく、変身する前の状態で唱えることができた「じゅもん」のみを唱える。
たとえば、「まほうつかい」が「ゆうしゃ」に変身して混乱したとき、「ゆうしゃ」の「じゅもん」を唱えることはなく、「まほうつかい」の「じゅもん」のみを唱える。
変身された者が「ぶき」を変更すると、それにともなって変身した者が「ぶき」変更の影響を受け、攻撃力が上下する。
逆に、変身した者が「ぶき」を変更した場合、攻撃力に変化はない。ただ、はやぶさのけんの2回攻撃などの特殊効果は、そのままの攻撃力で2回ダメージを与えることができる。これは強い(あらかじめ装備しておいてもよい)。
変身した者が「じゅもん」を唱えようとしたとき、変身された者の現在MPが消費MP未満の場合、変身した者はその「じゅもん」を選択することはできない(なぜかMPが足りないと言われる)。
また、変身した者が「じゅもん」を唱えようとしたとき、変身された者の現在MPが消費MP以上の場合でも、変身した者の現在MPが消費MP未満なら、行動の選択はできるがその「じゅもん」は効力を発揮することができない(通常は「じゅもん」選択時にMPが足りないと言われるのに)。
____は ギガデインを となえた!
MPが たりない!
変身した者が「じゅもん」のモシャスで、自分を対象に選択すると……。
____は モシャスを となえた!
____は もとのすがたに もどった。
これで変身する前の状態、つまり最初の状態に戻ることができる。これをするには、モシャスを使える者がパーティにふたり以上必要になる。
2回攻撃武器はやぶさのけんの場合、2回ともダメージが2倍になるので便利。さらにルカニと組み合わせれば、最高の攻撃力を誇るおうじゃのけんよりも高いダメージを与えることができる。
敵1グループの守備力を50%下げる呪文。しかし、これは現在値であって、決して初期値ではない。たとえば、呪文をかけた相手の守備力が100だった場合、始めは50下げるが、次は25、その次は12…というふうに徐々に下がっていく。もちろん、くさなぎのけんを使っても同様のことがいえる。
この呪文は行ったことのある特定の場所に、瞬時に移動できる便利な呪文。しかし、この「行ったこと」には少々クセがある。それは、そのセーブデータごとに「行ったこと」があるかないかで判断しているのではなく、キャラクターごとに判定している。
パーティ編成を頻繁におこなっていたり、あとで魔法キャラを作成したりなどすると、「勇者のルーラより行き先が少ない!」なんてこともよく起こる。
昼を夜に夜を昼に変える呪文だが、もうひとつ効果がある。それは洞くつやフィールド以外の場所(町、城、塔)では、必ず入口に戻るということである。
「先頭キャラのレベル≧モンスターパーティのうち、もっとも高いレベル+5」となった場合、そのモンスターらの遭遇を回避できる。せいすいも同様である。
たとえば、アリアハン地方(北)のスライム、おおがらすのみのパーティは、先頭キャラのレベルが「6」になれば出現しなくなるが、いっかくうさぎやおおありくいを含んだパーティなら出現するといった具合だ。先頭キャラのレベルが「8」以上になれば、アリアハン地方(北)ではモンスターがまったく出現しなくなる。
ただし、この呪文とせいすいはすべてのダンジョンで効果がない。スライムベスを除き、フィールド上のモンスターの最大レベルは「43」。先頭キャラのレベルが「48」になれば、ほぼすべてのモンスターを封印できる。
スライムベスのみ例外で、このモンスターのレベルは、弱いのに「63」とずば抜けている。先頭キャラのレベルが「68」ないと封じ込められないという、完全なる嫌がらせモンスターである。
「にげる」と同様に、先頭キャラが「しに」状態の場合でも、死んでいるキャラのレベルで法則に従う。
通常と逆の対象としたとき、その「じゅもん」効果がどのようなものなのかを取り上げていく。
「分類」で「呪文」となっているものは、対象の防具の呪文ダメージ軽減効果が発揮されるが、まほうのほういとまほうのよろいの呪文ダメージ軽減効果は、なぜか発揮されない。
呪文名 | 分類 | 通常と逆の対象としたときの効果・補足 |
---|---|---|
メラ | 呪文 | 仲間ひとりに8〜13の呪文ダメージ |
メラミ | 呪文 | 仲間ひとりに70〜89の呪文ダメージ |
メラゾーマ | 呪文 | 仲間ひとりに160〜199の呪文ダメージ |
ギラ | 呪文 | 仲間ひとりに16〜23の呪文ダメージ |
ベギラマ | 呪文 | 仲間ひとりに30〜41の呪文ダメージ |
ベギラゴン | 呪文 | 仲間ひとりに88〜111の呪文ダメージ |
イオ | − | 逆の対象を選択できない |
イオラ | − | 逆の対象を選択できない |
イオナズン | − | 逆の対象を選択できない |
ヒャド | 呪文 | 仲間ひとりに25〜34の呪文ダメージ |
ヒャダルコ | 呪文 | 仲間ひとりに42〜57の呪文ダメージ |
マヒャド | 呪文 | 仲間ひとりに88〜111の呪文ダメージ |
ヒャダイン | − | 逆の対象を選択できない |
バギ | 呪文 | 仲間ひとりに8〜23の呪文ダメージ |
バギマ | 呪文 | 仲間ひとりに25〜54の呪文ダメージ |
バギクロス | 呪文 | 仲間ひとりに60〜119の呪文ダメージ |
ライデイン | 呪文 | 仲間ひとりに70〜89の呪文ダメージ |
ギガデイン | − | 逆の対象を選択できない |
ザキ | − | 仲間ひとりを即死させる (基本的には成功率100%だが、対象がせいなるまもりを装備していたら成功率0%) |
ザラキ | − | 仲間ひとりを即死させる (基本的には成功率100%だが、対象がせいなるまもりを装備していたら成功率0%) |
メガンテ | − | 逆の対象を選択できない |
ニフラム | − | 仲間ひとりを選べるが効果なし |
バシルーラ | − | 仲間ひとりを戦闘から離脱させたうえで、ルイーダの酒場へ送る (基本的には成功率100%だが、「ゆうしゃ」「ゆうしゃロト」には成功率0%) |
マホトラ | − | 仲間ひとりのMPを5〜10減らし、減らしたぶんだけ自分のMPを回復(成功率100%) |
呪文名 | 分類 | 通常と逆の対象としたときの効果・補足 |
---|---|---|
ホイミ | − | 敵1体のHPを30〜39回復 |
ベホイミ | − | 敵1体のHPを75〜94回復 |
ベホマ | − | 敵1体のHPを完全に回復 |
ベホマラー | − | 逆の対象を選択できない |
ベホマズン | − | 逆の対象を選択できない |
キアリー | − | 敵1体を選べるが効果なし |
キアリク | − | 敵1体を選べるが効果なし |
ザメハ | − | 逆の対象を選択できない |
ザオラル | − | 敵1体を選べるが効果なし |
ザオリク | − | 敵1体を選べるが効果なし |
呪文名 | 分類 | 通常と逆の対象としたときの効果・補足 |
---|---|---|
バイキルト | − | 敵1体の【直接攻撃】ダメージを2倍にする |
スカラ | − | 敵1体の守備力を元の値の100%上げる |
スクルト | − | 逆の対象を選択できない |
ピオリム | − | 逆の対象を選択できない |
フバーハ | − | 逆の対象を選択できない |
マホカンタ | − | 逆の対象を選択できない |
アストロン | − | 逆の対象を選択できない |
モシャス | − | 敵1体を選べるが効果なし |
ドラゴラム | − | 逆の対象を選択できない |
呪文名 | 分類 | 通常と逆の対象としたときの効果・補足 |
---|---|---|
ルカニ | − | 仲間ひとりの守備力を元の値の100%下げる(0が限界値、成功率100%) |
ルカナン | − | 仲間ひとりの守備力を現在の値の50%下げる(1が限界値、成功率100%) |
ボミオス | − | 仲間ひとりの素早さを100%下げる(0が限界値、成功率100%) |
ラリホー | − | 仲間ひとりを眠らせ、1〜4ターン行動を封じる(成功率100%) |
メダパニ | − | 仲間ひとりを混乱させる(成功率100%) |
マヌーサ | − | 仲間ひとりの【直接攻撃】の命中率を下げる(成功率100%) |
マホトーン | − | 仲間ひとりの【呪文】を封じる(成功率100%) |
ルーラ | − | 逆の対象を選択できない |
パルプンテ | − | 逆の対象を選択できない |
主人公と仲間が混乱したとき、その「じゅもん」効果がどのようなものなのかを取り上げていく。混乱している者が覚えている「じゅもん」をすべて使うわけではなく、ダメージを与えるもののみ使う可能性がある。
なお、すべて防具の呪文ダメージ軽減効果が発揮される。
呪文名 | 分類 | 混乱したときの効果・補足 |
---|---|---|
メラ | 呪文 | 仲間ひとりに8〜13の呪文ダメージ |
メラミ | 呪文 | 仲間ひとりに70〜89の呪文ダメージ |
メラゾーマ | 呪文 | 仲間ひとりに160〜199の呪文ダメージ |
ギラ | 呪文 | 仲間全員に16〜23の呪文ダメージ |
ベギラマ | 呪文 | 仲間全員に30〜41の呪文ダメージ |
ベギラゴン | 呪文 | 仲間全員に88〜111の呪文ダメージ |
イオ | 呪文 | 仲間全員に16〜23の呪文ダメージ |
イオラ | 呪文 | 仲間全員に52〜67の呪文ダメージ |
イオナズン | 呪文 | 仲間全員に120〜159の呪文ダメージ |
ヒャド | 呪文 | 仲間ひとりに25〜34の呪文ダメージ |
ヒャダルコ | 呪文 | 仲間全員に42〜57の呪文ダメージ |
マヒャド | 呪文 | 仲間全員に88〜111の呪文ダメージ |
ヒャダイン | 呪文 | 仲間全員に60〜79の呪文ダメージ |
バギ | 呪文 | 仲間全員に8〜23の呪文ダメージ |
バギマ | 呪文 | 仲間全員に25〜54の呪文ダメージ |
バギクロス | 呪文 | 仲間全員に60〜119の呪文ダメージ |
ライデイン | 呪文 | 仲間ひとりに70〜89の呪文ダメージ |
ギガデイン | 呪文 | 仲間全員に175〜224の呪文ダメージ |
敵のマホカンタによって、主人公や仲間の「じゅもん」効果が跳ね返ったとき、その「じゅもん」効果がどのようなものなのかを取り上げていく。
なお、すべて防具の呪文ダメージ軽減効果が発揮されず、直撃大ダメージを受けてしまう。対象・効果範囲はすべて術者(自分)であるため、省略。
呪文名 | 分類 | 跳ね返ったときの効果・補足 |
---|---|---|
メラ | − | 8〜13のダメージ |
メラミ | − | 70〜89のダメージ |
メラゾーマ | − | 160〜199のダメージ |
ギラ | − | 16〜23のダメージ |
ベギラマ | − | 30〜41のダメージ |
ベギラゴン | − | 88〜111のダメージ |
イオ | − | 16〜23のダメージ |
イオラ | − | 52〜67のダメージ |
イオナズン | − | 120〜159のダメージ |
ヒャド | − | 25〜34のダメージ |
ヒャダルコ | − | 42〜57のダメージ |
マヒャド | − | 88〜111のダメージ |
ヒャダイン | − | 60〜79のダメージ |
バギ | − | 8〜23のダメージ |
バギマ | − | 25〜54のダメージ |
バギクロス | − | 60〜119のダメージ |
ライデイン | − | 70〜89のダメージ |
ギガデイン | − | 175〜224のダメージ |
ザキ | 即死 | 即死させる |
ザラキ | 即死 | 即死させる |
メガンテ | − | マホカンタで跳ね返らない |
ニフラム | − | 効果なし |
バシルーラ | − | 効果なし |
マホトラ | − | MPを回復することがある(※) |
※…表示上は、自分で自分のMPを5〜10奪っている。また、モンスター構成や生存モンスターの数などの関係で、100以上回復したり、逆に少し減ったりすることもある。謎。
呪文名 | 分類 | 跳ね返ったときの効果・補足 |
---|---|---|
ルカニ | − | 守備力を元の値の100%下げる(0が限界値) |
ルカナン | − | 守備力を現在の値の50%下げる(1が限界値) |
ボミオス | − | 素早さを100%下げる(0が限界値) |
ラリホー | − | 眠らせ、1〜4ターン行動を封じる |
メダパニ | − | 混乱させる |
マヌーサ | − | 「たたかう」の命中率を下げる |
マホトーン | − | 【呪文】を封じる |
ここではルーラ(キメラのつばさ)」リレミト、ラナルータが、場所ごとに有効か無効かを、記録として残しておく(有効:○、無効:×)。なおやみのランプはラナルータと場所ごとの無効、有効が一緒だが、夜の場合は使っても何も起こらない点が違っている(入口まで戻れない)。
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
---|---|---|---|---|
アリアハンの城下町 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
アリアハンの城 | B1〜2F | ○ | × | ○※1 |
レーベの村 | − | ○ | × | ○ |
岬の洞くつ | B1〜B2 | × | ○ | × |
ナジミの塔 (3つ入口がある) | B1 | × | ○※2 | × |
ナジミの塔 | B1〜4F | × | ○※2 | ○※3 |
レーベ南の草原 | − | ○ | × | ○※4 |
小さなほこら (アリアハン東) | − | ○ | × | ○ |
いざないの洞くつ | 1F | ○ | × | ○※5 |
B1〜B2 | × | ○※6 | × | |
いざないのほこら | B1〜1F | ○ | × | ○ |
ロマリアの城 | B1〜4F | ○ | × | ○ |
カザーブの村 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
シャンパーニの塔 | 1F〜6F | × | ○ | ○ |
ノアニールの村 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
エルフの隠れ里 | − | ○ | × | ○ |
ノアニール西の洞くつ | B1〜B4 | × | ○ | × |
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
アッサラームの町 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
砂漠のほこら | − | ○ | × | ○ |
イシスの城下町 | B1〜2F | ○ | × | ○※7 |
イシスの城 | B2〜3F | ○ | × | ○※7 |
ピラミッド | 1F〜6F | × | ○ | × |
B1〜B2 | × | × | × | |
ロマリアの関所 | B1〜1F | ○ | × | ○※8 |
ポルトガの城下町 | B1〜2F | ○ | × | ○ |
ポルトガの城 | − | ○ | × | ○※1 |
ノルドの洞くつ | − | × | ○※9 | × |
オリビアの岬 | − | ○ | × | ○※4 |
バハラタの町 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
バハラタ東の洞くつ | B1〜B2 | × | ○ | × |
ダーマの神殿 | 1F | ○ | ○ | × |
2F | ○ | × | ○ | |
ガルナの塔 | 1F〜6F | × | ○ | ○ |
旅人の宿屋 | − | ○ | × | ○※4 |
ムオルの村 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
---|---|---|---|---|
ポルトガの灯台 | 2F〜3F | ○ | × | ○※4 |
旅人のほこら | − | ○ | × | ○※4 |
テドンの村 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
B1 | ○ | ○ | × | |
ランシールの村 | − | ○ | × | ○ |
エジンベアの城 | B1〜2F | ○ | × | ○ |
旅の扉のほこら | − | ○ | × | ○※4 |
スーの村 | − | ○ | × | ○ |
アープの塔 | 1F〜5F | × | ○ | ○ |
ジパング | B1〜1F | ○ | × | ○ |
ジパングの洞くつ | B1〜B2 | × | ○ | × |
浅瀬のほこら | − | ○ | × | ○ |
地球のへそ | B1〜B3 | × | ○ | × |
ホビットのほこら | − | ○ | × | ○ |
海賊の家 | B1〜1F | ○ | × | ○ |
ルザミの島 | 1F〜2F | ○ | × | ○ |
旅人の教会 | − | ○ | × | ○※4 |
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
サマンオサの城下町 | B1〜2F | ○ | × | ○ |
サマンオサの城 | 1F〜4F B2 | ○ | × | ○※1 |
B1 | × | × | × | |
サマンオサ南の洞くつ | B1〜B4 | × | ○ | × |
スー東の平原(1〜5) | − | ○ | × | ○ |
変化老人の家 | − | ○ | × | ○ |
幽霊船 | 上〜下 | ○ | × | × |
ほこらの牢獄 | − | ○ | × | ○ |
ネクロゴンドの洞くつ | B1〜4F | × | ○※9 | × |
ネクロゴンドのほこら | − | ○ | × | ○ |
レイアムランドのほこら | − | ○ | × | ○ |
竜の女王の城 | − | ○ | × | ○ |
バラモス城 | B1〜2F | ○ | × | ○ |
ギアガの大穴 | − | × | ○ | ○ |
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
---|---|---|---|---|
ラダトーム西の港 | − | ○ | × | × |
ラダトームの町 | 1F〜2F | ○ | × | × |
ラダトームの城 | B1〜2F | ○ | × | × |
ラダトーム北の洞くつ | B1〜B3 | × | × | × |
ガライの家 | B1〜1F | ○ | × | × |
岩山の洞くつ | B1〜B2 | × | ○ | × |
ドムドーラの町 | − | ○ | × | × |
精霊のほこら | − | ○ | × | × |
メルキドの町 | B1〜2F | ○ | × | × |
沼地の洞くつ | − | × | ○ | × |
マイラの村 | 1F〜2F | ○ | × | × |
ルビスの塔 | 1F〜5F | × | ○ | × |
リムルダールの町 | 1F〜2F | ○ | × | × |
聖なるほこら | − | ○ | × | × |
ゾーマの城 | 1F〜B4 | × | ○ | × |
B5 | × | × | × | |
場所 | 階層 | ルーラ | リレミト | ラナルータ |
※1…城下町が存在する城でラナルータを唱えると、町のほうの入口に戻る
※2…ナジミの塔でリレミトを唱えると、入ったほうの出口から脱出する(つまり戻る)。岬の洞くつから入ったなら、岬の洞くつから脱出する。レーベ南の草原から入ったなら、レーベ南の草原から脱出する。アリアハンの城から入ったなら、アリアハンの城下町のほうから脱出する。また、いったんナジミの塔からフィールドに出て、ふたたびナジミの塔に入った場合、ナジミの塔のほうから脱出する
※3…ナジミの塔でラナルータを唱えると、入ったほうの出口から戻る。岬の洞くつから入ったなら、岬の洞くつB1入口に戻る。レーベ南の草原から入ったなら、レーベ南の草原の入口に戻る。アリアハンの城から入ったなら、アリアハンの城下町の入口に戻る。また、いったんナジミの塔からフィールドに出て、ふたたびナジミの塔に入った場合、ナジミの塔の入口に戻る
※4…ラナルータを唱えると、通常は入ったほうの出口から戻る。例外として、旅の扉を入ったあとに唱えると、旅の扉の先の入口に移動する
※5…いざないの洞くつでラナルータを唱えると、必ずいざないの洞くつ外観1F入口に戻る
※6…いざないの洞くつでリレミトを唱えると、必ずアリアハン大陸側から脱出する
※7…イシスの城下町でラナルータを唱えると、木に囲まれたオアシスのほうの入口に戻る(町と城に入る前)
※8…ロマリアの関所でラナルータを唱えると、通常は入ったほうの出口から戻る。例外として、旅の扉のほこらで西の旅の扉を入ったあとに唱えると、必ずロマリアの関所の東入口に移動する
※9…リレミトを唱えると、洞くつに入ったほうの出口から脱出する(つまり戻る)
所持中は、ピラミッドの外にいても敵の出現率が上がるので、持ち続けるのはつらい。必要に応じて、預かり所で出し入れして使うのが現実的である。たとえば、レベル上げのときやジパングのやまたのおろち戦、サマンオサの城の
ボストロール戦などで使うと良いだろう。
また、海は敵の出現率が低いので、キングマーマンからまほうのビキニを手に入れたいときにも役に立つ。
受けた攻撃ダメージを敵に返す「よろい」であるが、どうも相手によって返せないことがあるようだ。じつは返せるかどうかはゾンビキラーに続き、またもや相手のニフラム耐性に関係している。
ニフラムがまったく効かない(◎)相手にはまったく返せず、それ以外(×△○)の相手には確実に返すことができる。あくまでも返せるか返せないかであり、返せるダメージの割合や返せる確率がニフラム耐性によって変化することはない。
この「たて」とひかりのよろいは、炎系、吹雪系のダメージを2/3に軽減する効果があるが、これを同時に装備しても
2/3×2/3=4/9!……とはならない。変わらず2/3に軽減のまま。これはちょっと残念。
装備すると守備力が大幅に上がるが常に混乱状態になるため、本来ならば使い物にならないアイテムである。さらに呪われる。しかし、ひとりのときは混乱の影響をまったく受けないのである。これを利用すれば、ひとり旅でとてつもなく高い守備力を得ることができる。
とは言ったものの混乱状態には変わりはないので、移動中は呪文もアイテムも一切使えない(カギも使えない)。おまけに装備を外すには、教会で「のろいをとく」かシャナクを使うしかない(はんにゃのめんはなくなる)ので、問題は多い。これを利用する際は、このことに十分に注意したい。
使うと「まひ」状態になるアイテム。これで「わたす」「つかう」を繰り返し、全員「まひ」状態で移動することもできる。しかし、戦闘に突入した途端に全滅となってしまう。
ボミオスの効かないはずのはぐれメタルになぜか効果がある。でも、ゾーマ(1)、ゾーマ(2)には効果なし。
じつはボミオス耐性とは関係ない。通常エンカウントで戦う相手には100%効果があり、固定敵には絶対に効かないという判定になっている。
戦闘中、種別が「ぶき」の場合のみ、「どうぐ」→「そうび」→攻撃する敵を選べば、行動順がまわったときにその装備に変更して攻撃することができる。このとき、もろはのつるぎやはかいのつるぎなど呪われた「ぶき」でも、なぜか難なく装備を変更できる。さらに、教会や呪文シャナクと違って、アイテムはなくならない。
レベル20以上になればダーマの神殿で転職できる。このとき呪いアイテムを装備したまま転職すると、呪いアイテムももれなく装備が外れ、しかも呪いアイテムはなくならない。ただし「ゆうしゃ」は転職できないので、この方法は使えない。
MPを回復できる唯一のアイテム。このアイテムの使用には職業条件があり、「ゆうしゃ」「そうりょ」「まほうつかい」「けんじゃ」のみ使うことができる。「せんし」「ぶとうか」「しょうにん」「あそびにん」は、たとえMPが豊富にあり、呪文をたくさん覚えていたとしても使うことができない。
紋章のある所で吹くと山彦が返るという。でも、階層が違うだけで山彦が返らないこともあるのだ。以下、山彦が返るか返らないか、表にまとめてみた(返る:○、返らない:×)。
場所 | 階層 | オーブ | 山彦 |
---|---|---|---|
ジパング | 1F | パープル | ○ |
B1 | − | × | |
地球のへそ | B1〜B2 | − | × |
B3 | ブルー | ○ | |
テドンの村 | 1F | グリーン | ○ |
B1 | − | × | |
海賊の家 | 1F | − | ○ |
家B1 | − | × | |
北東B1 | レッド | ○ | |
スー東の平原(1〜2) | − | − | × |
スー東の平原(3) | 1F〜2F | − | × |
スー東の平原(4)(革命前) | − | − | × |
スー東の平原(5)(革命後) | − | イエロー | ○ |
ネクロゴンドのほこら | − | シルバー | ○ |
種はレベルと関係なくパラメータを上げられる便利なアイテムだが、スタミナのたねとかしこさのたねは使わないほうがよい。なぜなら各レベルごとに上限値が設定されており、種で上昇させるとそれに近づいてしまうからである。上限値に達するとパラメータは伸び悩んでしまう。
それだけなら成長が早まるだけで、結果的には同じだと思うかもしれない。しかし、『たいりょく』と『かしこさ』にいたっては致命的なのである。このふたつは、それぞれ『最大HP』と『最大MP』の上昇に関係するが、それがどれくらい上がるかは、レベルアップのときの『たいりょく』と『かしこさ』の上昇量の約2倍となっている。
つまり、レベルアップのときの『たいりょく』『かしこさ』の上昇量をにぶらせてしまうふたつの種は、使うと逆に損をしてしまうということだ。
戦闘中のみならず移動中も発揮する。これは「そうりょ」「まほうつかい」「しょうにん」「あそびにん」「けんじゃ」が装備可能である。消費MPがどのように減っているかを、以下のように表にまとめてみた。
通常 | 装備 | 該当呪文 |
---|---|---|
0 | 0 | マホトラ |
1 | 1 | メガンテ |
2 | 2 | メラ、トラマナ、ニフラム、キアリー |
3 | 3 | スカラ、ヒャド、ボミオス、インパス、ホイミ、ピオリム、 ルカニ、ラリホー、マホトーン、ザメハ |
4 | 4 | ギラ、スクルト、マヌーサ、バギ、ルカナン |
5 | 4 | イオ、メダパニ、ベホイミ |
6 | 5 | ベギラマ、メラミ、ヒャダルコ、バイキルト、キアリク、 バギマ、フバーハ、アストロン |
7 | 6 | バシルーラ、ザキ、ザラキ、ベホマ |
8 | 7 | リレミト、ルーラ、マホカンタ、ライデイン |
9 | 7 | イオラ、ヒャダイン、バギクロス |
10 | 8 | ザオラル |
12 | 10 | ラナルータ、ベギラゴン、マヒャド、メラゾーマ、モシャス |
15 | 12 | レムオル |
18 | 14 | シャナク、イオナズン、ベホマラー |
20 | 16 | パルプンテ、ザオリク |
24 | 19 | ドラゴラム |
30 | 23 | ギガデイン |
62 | 47 | ベホマズン |
いずれも装備することで、その効果を得られる。以下の表のとおり(分数は軽減率、「無」は無効を表す)。
なお、眠り、混乱、マヒ、呪文封印、幻惑、どく、守備力低下、素早さ低下など、
状態異常の軽減ができる防具がない項目は省略している。
種 別 | アイテム名 | ダメージの軽減 | 状態異常 の軽減 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
呪 文 | 炎 | 吹 雪 | 即 死 | メ ガ ン テ | ||
よ ろ い | まほうのほうい | 2/3 | ||||
てんしのローブ | 無 | |||||
まほうのよろい | 2/3 | |||||
みずのはごろも | 2/3 | 2/3 | 2/3 | |||
ドラゴンメイル | 2/3 | |||||
じごくのよろい | 1/4 | |||||
ひかりのよろい | 2/3 | 2/3 | 2/3 | |||
た て 他 | ゆうしゃのたて | 2/3 | 2/3 | |||
せいなるまもり | 無 | 無 |
行く手をはばむダメージ床。以下、その種類と対処法をまとめたもの。なお、ダメージを受けて残りHP0になると死んでしまう。
種類 | 1歩ごとの ダメージ | 防げるもの |
---|---|---|
毒の沼地 | 2 | トラマナ |
バリア | 15 |
(2)…仲間から「しょうにん」が外れて、一日たったあと
(3)…(2)に一度でも訪れたことがある、かつオーブを1つ以上手に入れている
(4)…(3)に一度でも訪れたことがある、かつサマンオサの城でボストロールを倒したあと
(5)…(4)に一度でも訪れたことがある、かつオーブを3つ以上手に入れている
一度エンディングを迎えると、主人公の職業名が「ゆうしゃ」から「ゆうしゃロト」になる。これ以降、主人公をルイーダの酒場に預けられるようになる。
なお、もちろん「ゆうしゃロト」がいなくてもエンディングを迎えることができる。この場合、ロトの称号が先頭キャラに与えられ、その後の展開もまったく同じになるのだ。
項目 | 最大値 |
---|---|
レベル(Lv) | 99 |
G(ゴールド) | 99999 |
さいだいHP | 999(※) |
さいだいMP | 999 |
ちから | 255 |
すばやさ | 255 |
たいりょく | 255 |
かしこさ | 255 |
うんのよさ | 255 |
こうげき力 | 375 |
しゅび力 | 507 |
EX(累計経験値) | 9999999(999万9999) |
※表示上の最大は「999」だが、さらに上げることも可能