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ドラゴンクエストVI　
ベストドレッサーコンテスト

コンテスト会場

ポルテの館B1

トルッカの近くで「マーメイドハープ」を使い、トルッカのある大陸の南西の細い道を北へくぐって浮上すると辿り着ける。そこのB1になる。

ルール

出場者の「かっこよさ」を競い、一番ポイントが高い者が優勝となり各ランクに応じて賞品がもらえる。 ランクは「1」から始まり、上のランクに出場するには下のランクをクリアしなければならない。 出場する際には、特にゴールドは必要ない。

出場の仕方は、まずB1入口にいる男と話し問いに「はい」と答える。 北西の楽屋に入った後、ステージ入口にいる男と話す。出場者を選んで5番の位置に着いたらコンテストスタートだ！

ちなみに馬車内やルイーダの酒場にいる仲間は出場できないので注意。 さらに「男性のみ」「女性のみ」「モンスターのみ」など、参加条件が設定されているランクもある。

コンテストが始まったら1番から順にアピールしていく。こちらは5番なので最後ということだ。 南の観客席の方へ行って台詞を2回聞いたら、5番の席に着いてアピール完了。 「かっこよさ」が5人の中で一番だったら、見事コンテスト優勝だ。 他の人が優勝しても賞品は渡されるが、主人公側が優勝しない限りなくなることはないので安心しよう。

ポイントは基本的にそのキャラクターの「かっこよさ」そのものがそのまま採用される。 つまり「かっこよさ」が「200」ならポイントは「200」というわけだ。 ただし、装備品の組み合わせによりボーナスポイントが追加される場合もある。

賞品一覧

一度優勝したランクには二度と出場できないため、それぞれの賞品は一度しかもらえないということになる。 「優勝ポイント」とはそのランクで優勝するために必要な一番低いポイントで、このポイントに達していれば必ず優勝することができるということを表す。

「かっこよさ」の上げ方

ベストドレッサーコンテストで優勝するには「かっこよさ」を上げることが必要不可欠である。ここではその「かっこよさ」を上げるための方法を紹介していく。

キャラクター

厳密には「かっこよさ」を上げる方法ではないが重要である。「かっこよさ」は当然、キャラクターごとに違っている。男性なら「主人公」か「テリー」が高め。女性は装備品次第で、どちらも大差はない。

レベル

同じキャラクターでもレベルが上がれば「かっこよさ」も上がっていく。現状優勝するするのが難しいと思ったら、冒険を進めよう。そうすれば自然とレベルも上がり、装備品等も充実し、確実に優勝に近づいていくはずだ。

職業

就いている職業によっても「かっこよさ」の値は変わってくる。最も手軽なのは条件なしでなれる「おどりこ」だ。装備なしでの「かっこよさ」が約10％上昇する。コンテストに出場する際はとりあえずなっておいて損はない。上級職ありなら「スーパースター」の約15％のプラス補正が最高値。★8になれば、さらに「かっこよさ」が＋15ポイント上昇する。

「うつくしそう」

このアイテムを使うと自分の「かっこよさ」が「1」上昇する。地味ではあるが、「1」ポイント足らないだけで優勝できないこともあるので馬鹿にできない。ただし非売品なので、間違ってもコンテスト出場予定のないキャラには使わないようにしよう。

以下、「うつくしそう」を所持しているモンスターを挙げる。モンスター名：の後のアルファベットはアイテムを所持している確率を表す。また、確率「G」はここでは省略している（ほとんど期待できない確率のため）。

ブラッディハンド：F

ペスカニ地方、マウントスノー地方、ロンガデセオ地方、ポルテの館・ライフコッド（上）東地方、
レイドック（下）の井戸

ダークサタン：F

デスタムーアの城2F・4F-2〜4、お楽しみダンジョン1-4〜5、お楽しみダンジョン2-1

ぱふぱふ

ロンガデセオの酒場1F南東にいるバニーと話すと、先頭のキャラの「かっこよさ」を「5」上げてくれる。 ただし、ぱふぱふ自体は何回もできるが、「かっこよさ」を上げる効果はキャラを変えても最初の1回だけだ。 こちらも「うつくしそう」と同じく、どのキャラにするかよく考えてからにしよう。

おしゃれな鍛冶屋

武器や防具、装飾品にはそれぞれ決まった値の「かっこよさ」が設定されている。 この値は基本的に変化することはないが、一部の武器、防具はこのおしゃれな鍛冶屋で叩き直すことにより上げることができる。 高額料金を要求されることもあるが、ほとんどの場合「かっこよさ」が大幅に上昇するのでぜひ叩き直してもらおう。

以下、このおしゃれな鍛冶屋について表にまとめてみた。ここに載っていないアイテムは叩き直すことができないことを表す。 ただし、「オルゴーのよろい」については守備力とかっこよさが上がり一見良さそうに見えるが、耐性が消滅してしまうため、鍛冶屋で叩き直すことはオススメしない。

「ぶき」「よろい」「たて」「かぶと」「そうしょくひん」にはそれぞれ「かっこよさ」が設定されている。装備を変更することで「かっこよさ」は大幅に変化する。コンテストでは戦闘はしないため、「かっこよさ」重視で装備を考えてみよう。そうすれば今よりももっと「かっこよさ」が上がるはずだ。

また、高ランクになると単に「かっこよさ」が高いだけの装備では優勝するのが難しくなってくる。そういう時は装備品の組み合わせ、いわゆるコーディネートが必要になる。

装備品の組み合わせによるボーナス

装備はその組み合わせによって美しく見せることもできる……。これはベストドレッサーコンテスト審査員ラルフ先生のお言葉である。

以下、これらについて表でまとめてみた。「組み合わせの名称」は非公式であるので注意。「必要な装備品」を全て装備していればボーナスが付く。これらを外さなければ、どんな装備をしていてもボーナスはもらえるぞ。補足として「ちょうネクタイ」はセットではなく、これ1つ装備するだけで「1」ポイントのボーナスが追加される。ボーナスは重複することはなく、同時に2つの条件を満たしている場合はポイントが高い方のみボーナスとして加算される。

また、前述の「ちょうネクタイ」ボーナス以外は全てラルフが審査員にいるとこのボーナスについて言及してくれる。このラルフの台詞は「プラチナシリーズ」以外は全て同じ定型文である。

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