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ドラゴンクエストVI 
小ネタ・豆知識集


世界編

たき火

オープニング、ハッサンとミレーユとの会話が終わった後にたき火を調べると、消すかどうかの質問を投げかけられる。 「はい」と答えると、たき火を消すことができる。しかし、特に意味はない。 ムドーの島を抜けた後でも、同様のことができる。

モンスターが現れない

オープニング後、ライフコッド(上)の村長から「むらのみんげいひん」と袋をもらうまでは、フィールドや山肌の道(上)にモンスターは一切出現しない。

トルッカの宿屋

「ゆめみのしずく」で姿が見えるようになるまで、トルッカの宿屋ではただで泊まることができる。

VIでは時間帯は基本的に変化しないが、ライフコッド(上)の祭り時などの特定のイベント時は夜になることがある。

試練の塔

ここでは以下の5つの事柄の内、2つ以上を行うとハッサンに先を越されてしまう。

  1. 試練の塔で全滅する
  2. 外観3Fにいるあらくれに落とされる(自分で落ちる分には問題ない)
  3. 外観1F(落とされた先)から飛び降りる
  4. 4Fで中央の扉を開ける
  5. 4Fで東の扉を開ける&試練の塔から出る(一度塔に入った後にフィールドへ出る)
  6. 外観7Fから飛び降りる

同じことを2回以上しても1つとして数えられる。 なお、ハッサンに先を越されても特にデメリットはない。強いて挙げれば「ネルソン」と戦えないのでその経験値とゴールドが手に入らないことくらいである。

主人公の妹の名前

レイドック(下)の王の間へ初めて入った時、大臣ゲバンに質問を投げかけられるが、その答えによって主人公の妹の名前が変化する。 答えは「ターニア」「クラリス」「バネッサ」「セーラ」の4つで、妹の名前はそれぞれ順に「セーラ」「バネッサ」「セーラ」「クラリス」となる。 つまり、どれを選んでも外れで正解は存在しない。

ゲントの村の長老

チャモロを仲間にした後に話すと、仲間が死んでいた場合生き返らせてくれる。 もちろん、無料である。「ザオラル」等の呪文を覚えるまでは積極的に利用したい。

賢そうな草

「困ったことがあったら相談に乗ってやってもええぞ」と言ってくれる何とも優しい草だが、今後この草が主人公らにアドバイスしてくれることは一切ない。

スライム控え室

スライム格闘場B1にスライム型の入口がある。 ここはスライムのみのパーティで行けば入ることができるぞ。 そこではスライム達の涙ぐましい修業や微笑ましい日常が垣間見れる。

ぱふぱふ

ロンガデセオの酒場1F南東にいるバニーと話すと、あの魅惑のぱふぱふができる。 先頭のキャラのみが対象で、かっこよさを「5」上げてくれる。 ただし、ぱふぱふ自体は何回もできるが、かっこよさを上げる効果はキャラを変えても最初の1回だけだ。

入城拒否

伝説の4つの武具の印から聖なるほこらの謎を解くのが一般的だが、全てのパターンをやる他、2回目のプレイならば武具がなくても解くことができる。 しかし、「資格がない」と入城拒否されるので、結局伝説の4つの武具がないとヘルクラウド城に行くことはできない。

ロブ

ペスカニでロブを追うイベントで、ロブが家を出た後に洞窟へ先に主人公達が行っても、なぜかロブの方が先に洞窟にいる。

詐欺から逃れる

欲望の町で可愛い女の子が揃っているという店に入る。 すると、帰り際に200ゴールドのはずが、サービス料を付けてと言って1200ゴールドを請求されてしまう。 「いいえ」を選んでも永久ループなので払うしか方法がないと思いきや、ゴールドが足りない時に限り払わなくて済む。

サンチョ優遇

デスコッドではあの懐かしい面々に会うことができる。 その外見は「VI」のどこかで見たグラフィックだが、なぜかサンチョだけはこの場面でしか使われてない専用グラフィックとなっている。

戦闘編

パラメータの上限、下限

戦闘中は特定の呪文で守備力を変動させることが可能だが、これには上限と下限がある。 上限が初期値の+200、下限が0である。これは敵も同様。

復活モンスターについて

モンスターの中には「ザオラル」「ザオリク」「メガザル」で生き返らせることができる者がいるが、この場合生き返ったモンスターは新しいモンスターとして認識される。 つまり、生き返ったモンスターを倒した分だけ、経験値とゴールドをもらえる。 これを利用して、稼ぐこともできるぞ。

「そうび」コマンドについて

「スカラ」「スクルト」「ルカニ」「ルカナン」で守備力が変化している時、このコマンドを一度でも開くとなぜか元の値に戻ってしまう。

AI1〜2回行動・AI2回行動

仲間モンスターの中には「めいれいさせろ」以外の作戦で戦闘した場合のみ、行動回数が2回になる者がいる。 それが「キラーマシン2」と「ランプのまおう」だ。

「キラーマシン2」はAI1〜2回行動で、AI時は50%の確率で2回行動できる。 そして、「ランプのまおう」はAI2回行動で、AI時は100%の確率で2回行動できるぞ。 この場合、この2体のモンスターのみならず、パーティ全体に対して命令ができないが、メリットはかなりのもの。 その強さ、便利さはぜひ実際に体験して欲しい。

「ドラゴン系」

「フェアリードラゴン」「イーブルフライ」 「フーセンドラゴン」「バルンバ」 「アックスドラゴン」「ドラゴンソルジャー」「バトルレックス」 「オーシャンキング」「ディゴング」

以上のモンスターはドラゴン系に分類されており、「ドラゴンキラー」や「ドラゴンぎり」で攻撃すると通常の1.5倍のダメージを与えることができる。

「ゾンビ系」

「しのどれい」「どれいへいし」「ボーンプリズナー」「じごくのもんばん」 「ことだまつかい」「ウインドマージ」「マミーウィスプ」 「ホロゴースト」 「くさったしたい」「リビングデッド」「ポイズンゾンビ」 「ふなゆうれい」「オンディーナ」 「エビルワンド」「デススタッフ」 「ヘルクラッシャー」「ボーンファイター」 「デスタムーア(3)

以上のモンスターはゾンビ系に分類されており、「ゾンビキラー」や「ゾンビぎり」で攻撃すると通常の1.5倍、「グランドクロス」で1.3倍のダメージを与えることができる。 モンスター名が赤いものはボスモンスターである。

「飛行系」

「ギズモ」「ヒートギズモ」「フロストギズモ」 「アロードッグ」「ドッグスナイパー」 「ベビーゴイル」「ダークゴイル」「キラーバット」 「ヘルホーネット」「ポイズンキラー」 「キラーモス」「デビルパピヨン」 「キラーグース」「フライングダック」 「フェアリードラゴン」「イーブルフライ」「マジックフライ」 「ダンスキャロット」 「くものきょじん」「ランプのまじん」「ランプのまおう」 「キメイラ」「メイジキメイラ」「ウルトラキメイラ」 「ヘルクラウド

以上のモンスターは飛行系に分類されており、「とびひざげり」で攻撃すると通常の1.5倍のダメージを与えることができる。 モンスター名が赤いものはボスモンスターである。

「メタル系」

「メタルスライム」「メタルライダー」「はぐれメタル」「メタルキング」「メタルスライム(合体)」 「てっこうまじん」「ガーディアン」 「キラーマシン2」「キラーマジンガ」 「メガボーグ」「エビルフランケン」 「ランドアーマー」「アイアンタートル」

以上のモンスターはメタル系に分類されており、「メタルぎり」で攻撃すると通常の1.5倍+1のダメージを与えることができる。

「にげる」

「主人公のレベル≧現在のエリアレベル」となった場合は100%逃げることができる。

レベルが足らない場合は敵に回りこまれて、攻撃を受けることが多々ある。 なお、先制攻撃できた場合は100%逃げられるようになっている。

以下は場所ごとのエリアレベル

Lv 6:ライフコッド(上)地方/山肌の道(上)外観・内部
Lv 7:ライフコッド(上)南地方
Lv 8:シエーナ地方
Lv 9:トルッカ地方
Lv10:試練の塔地方
Lv11:試練の塔1F〜3F・6F
Lv12:川の抜け道地方
Lv13:川の抜け道
Lv14:ダーマ神殿(上)地方
Lv15:サンマリーノ地方/夢見の洞窟地方/夢見の洞窟B1
Lv16:夢見の洞窟B2〜B3/北の洞窟(上)B2
Lv17:レイドック(下)地方/アモール(下)地方
Lv18:アモール(上)地方
Lv19:北の洞窟(上)B3〜B4
Lv20:月鏡の塔B1・東2F〜6F・西2F〜6F/ライフコッド(下)地方
Lv21:地底魔城地方
Lv22:地底魔城B1〜B6・外観1〜2
Lv23:ゲントの村地方/ムドーの島地方/モンストル地方
Lv24:ムドーの島1F〜3F/北の山外観・内部/フォーン城北の井戸地方
Lv25:ムドーの島4F〜6F/中央海域(下)/ホルコッタ北地方/アークボルト地方/砂漠の抜け道/北東海域(上)/
    中央海域(上)/格闘場地方/絶望の町地方
Lv26:ムドーの城B1〜3F/旅人の洞窟/旅人の洞窟北地方/カルカド東地方/カルカド地方/ダーマ(上)南地方
Lv27:ゼニスの城北地方/魔術師の塔東地方/魔術師の塔地方/山肌の道(下)外観
Lv28:ゼニスの城南西地方/ホルストック地方
Lv29:洗礼の洞窟B1〜B4/山肌の道(下)内部
Lv30:クリアベール(上)地方/クリアベール(下)西地方/クリアベール(下)地方
Lv31:運命の壁外観・内部
Lv32:グレイス(上)南地方/グレイス(上)北地方
Lv33:アモール(上)南地方/メダル王の城南西地方
Lv34:ゼニスの城北東地方/ゼニスの城南東地方
Lv35:南西海域(上)/外海(上)/フォーン城地方/フォーン城北地方/魔術師の塔外観1・1F/南海域(下)
Lv36:魔術師の塔2F・5F・外観2/ペスカニ地方/沈没船/ダーマ神殿(上)南の井戸/ロンガデセオ地方/
    グレイス(下)地方/不思議な洞窟B1〜B2
Lv37:マウントスノー地方/ライフコッド(下)北地方/海底神殿
Lv38:レイドック(下)の井戸/アモール(下)西のほこら地方/氷の洞窟/ザクソン地方/不思議な洞窟B4
Lv39:海底(内海)/海底(外海)/海底(細い通路)/ポルテの館・ライフコッド(上)東地方
Lv40:外海1(下)/ガンディーノ地方/ガンディーノ南西地方
Lv41:外海2(下)(ライフコッド近海他)/天馬の塔1F〜3F・外観・5F〜7F
Lv44:欲望の町地方/森の湖地方
Lv45:古い炭坑
Lv46:牢獄の町地方
Lv47:嘆きの牢獄地方
Lv48:デスタムーアの城外観・1F・3F・4F-1
Lv49:デスタムーアの城2F・4F-2〜4
Lv53:お楽しみダンジョン1-1〜2
Lv55:湖の穴/お楽しみダンジョン1-3〜2
Lv60:お楽しみダンジョン1-4〜5/お楽しみダンジョン2-1
Lv65:お楽しみダンジョン2-2〜5

熟練度が上がらなくなる、弱すぎる敵とは?

これは「転職システム」の項で触れたが、もっと踏み込んで行こう。 そのエリアで熟練度が上がる条件は「キャラのレベル<現在のエリアレベルを満たしている時。 これは必ず逃げられるようになる条件に「1」引いたものと同じになる。 ただし、こちらの場合は主人公のみではなくキャラごとに熟練度が上がるかどうか判定される。

そしてもう1つ大事なことは、エリアレベルが35以上の場合は上記の条件による制限がなくなるということ。 つまり、エリアレベルが35以上の場所ならレベル99でも熟練度が上がるのだ。

状態変化について

「名称」で赤いものは戦闘終了後も継続する
「発生条件」「回復・解除方法」で赤いものはモンスターが行う行動を表す
「発生条件」「回復・解除方法」で「パルプンテ」は効果がランダムなので使ってもその状態変化を発生させるとは限らない
アイテム名の他、特に明記されていない場合、そのアイテムを使うとその状態変化になる、または解くということを表す
(追)…その特技または武器でダメージを受けた後、その状態変化になることがあるということを表す(「しに」の場合はダメージの代わりに状態変化が発生する)

主人公及び仲間の状態変化

名称
効果/解説発生条件回復・解除方法
ねむり
・戦闘中、一切行動不能
・戦闘中、身かわし率が0になる
・ラリホー
・ラリホーマ
・パルプンテ
・パルプンテ
・眠り攻撃(追)
・甘い息
・妖しい瞳
・ねる
・1〜4ターンで自然回復
・【直接攻撃】を受けると時々回復
・キアリク
・戦闘の終了
こんらん
・戦闘中、変な行動を取る
・戦闘中、作戦に従わない
・メダパニ
・混乱攻撃(追)
・メダパニダンス
・【直接攻撃】を受けると時々回復
・戦闘の終了
マヌーサ
・戦闘中、【直接攻撃】がミスしやすくなる・マヌーサ
・砂煙
・戦闘の終了
(まぶしい光)
・戦闘中、【直接攻撃】がミスしやすくなる・まぶしい光・1〜2ターンで自然回復
・戦闘の終了
マホトン
・戦闘中、呪文を唱えても効果が発揮されない(MPは消費する)・マホトーン・戦闘の終了
マヒ
・戦闘中、一切行動不能
・戦闘中、身かわし率が0になる
・戦闘中、全員「マヒ」及び「しに」で全滅となる
・マヒ攻撃(追)
・焼けつく息
・紫の瞳
・キアリク
・まんげつそう
・戦闘の終了
どく
・移動中、8歩ごとにHPが1減る(HP1で8歩歩いてもHP0にならない)・毒攻撃(追)
・毒の息
・どくのちりょう(教会)
・キアリー
・どくけしそう
もうどく
・戦闘中、毎ターン終了時に最大HPの1/8のダメージを受ける(戦闘中は残りHP以上の毒のダメージを受けると「しに」状態になる)
・移動中、8歩ごとに最大HPの1/16のダメージを受ける(移動中はHP0にはならない)
・猛毒の霧・どくのちりょう(教会)
・キアリー
・どくけしそう
(踊り封じ)
・戦闘中、【踊り】を使っても効果が発揮されない(MPは消費する)・踊り封じ・戦闘の終了
(1ターン休み)
・戦闘中、1ターン行動できなくなる・誘う踊り
・なめまわし
・百烈なめ
・雄叫び
・足払い
・次ターンに自然回復
・戦闘の終了
(しに)
・戦闘中、一切行動不能
・戦闘中、全員「マヒ」及び「しに」で全滅となる
・移動中、呪文、道具が使用不能
・全ての状態変化が解除される
・経験値と職業熟練度が得られない
・HPが0になる
・ザキ
・ザラキ
・ザラキーマ
・メガンテ
・死の踊り
・いきかえらせる(教会)
・ザオラル
・ザオリク
・メガザル
・パルプンテ
・パルプンテ
・メガザルダンス
・せいれいのうた
・せかいじゅのは
・ふっかつのつえ
(追放1)
・その戦闘中は二度と戦闘に復帰できなくなる・突き飛ばし・戦闘の終了(馬車の中にいる)
(追放2)
・その戦闘中は二度と戦闘に復帰できなくなる・バシルーラ
・巴投げ
・戦闘の終了(ルイーダの酒場にいる)
(バイキルト)
・戦闘中、【直接攻撃】で与えられるダメージが2倍になる
・会心の一撃が出なくなる
・バイキルト
・ラミアスのつるぎ
・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(守備力変化・上)
・戦闘中、通常より守備力が高くなる(+200が限界値)・スカラ(+50%)
・スクルト(+25%)
・グラコスのヤリ(+50%)
・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(守備力変化・下)
・戦闘中、通常より守備力が低くなる(0が限界値)・ルカニ(-50%)
・ルカナン(-25%)
・百烈なめ(0に)
・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(マホカンタ)
・戦闘中、自分以外の呪文を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(バシルーラ・マジックバリア・モシャス・アストロン・パルプンテを除く)・マホカンタ・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(マホターン)
・戦闘中、自分以外の呪文を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(バシルーラ・マジックバリア・モシャス・アストロン・パルプンテを除く)・マホターン
・スフィーダのたて
・凍てつく波動
・黒い霧
・一度、呪文を跳ね返す
・戦闘の終了
(マホキテ)
・戦闘中、敵の呪文を受けた時、その消費MP分、自分のMPを回復(モシャス・パルプンテ・呪文でHP0にされた時を除く/マホカンタ、マホターンもかかっている場合はそちらの効果が優先される)・マホキテ・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(耐性変化・上)
・戦闘中、通常より【呪文】・特技耐性が上がる・マジックバリア・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(耐性変化・下)
・戦闘中、通常より【呪文】・特技耐性が下がる・不気味な光・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(フバーハ)
・戦闘中、【息・自然】のダメージを1/2に軽減(防具の軽減効果はこの前に計算)・フバーハ・凍てつく波動
・黒い霧
・戦闘の終了
(追い風)
・戦闘中、【息・自然】を受けた時、その効果を使った相手に跳ね返す・おいかぜ・凍てつく波動
・黒い霧
・一度、【息・自然】を跳ね返す
・戦闘の終了
(ドラゴラム)
・戦闘中、通常攻撃、火炎の息、氷の息のいずれかの行動のみを取る・ドラゴラム
・パルプンテ
・凍てつく波動
・黒い霧
(変身)
・戦闘中、通常攻撃、体当たり、地響き、真空波のいずれかの行動のみを取る・変身・凍てつく波動
・黒い霧
(アストロン)
・戦闘中、1ターンだけ全ての攻撃を無効にする
・一切行動不能
・アストロン・ターン終了時に自然回復
・凍てつく波動
・黒い霧
(力ため)
・戦闘中、次のターンで与えられる【直接攻撃】ダメージが2〜2.5倍になる
・「きあいため」に限り、攻撃が必ず当たる効果がある
・ちからため
・きあいため
・次ターンに自然回復
・戦闘の終了
(力がみなぎる)
・戦闘中、「こうげき」で会心の一撃が必ず発生するようになる・パルプンテ・戦闘の終了

モンスターの状態変化

名称
効果/解説発生条件回復・解除方法
ねむり
・一切行動不能
・身かわし率が0になる
・ラリホー
・ラリホーマ
・パルプンテ
・パルプンテ
・あまいいき
・まどろみのけん(追)
・1〜4ターンで自然回復
・【直接攻撃】を受けると時々回復
こんらん
・変な行動を取る・メダパニ
・メダパニダンス
・ゆうわくのけん(追)
・ほしのかけら
・【直接攻撃】を受けると時々回復
マヌーサ
・【直接攻撃】がミスしやすくなる・マヌーサ
・すなけむり
・いてつくはどう
・黒い霧
(まぶしい光)
・【直接攻撃】がミスしやすくなる・まぶしいひかり・1〜2ターンで自然回復
マホトン
・呪文を唱えても効果が発揮されない(MPは消費する)・マホトーン
・まふうじのつえ
・いてつくはどう
・黒い霧
マヒ
・一切行動不能
・身かわし率が0になる
・やけつくいき
・どくがのナイフ(追)
・まじゅうのキバ(追)
・なし
どく
・特になし・どくのいき・なし
もうどく
・毎ターン終了時に最大HPの1/6のダメージを受ける
・残りHP以上の毒のダメージを受けると「しに」状態になる
・もうどくのきり
・あくまのツメ(追)
・なし
(踊り封じ)
・【踊り】を使っても効果が発揮されない(MPは消費する)・おどりふうじ・なし
(1ターン休み)
・1ターン行動できなくなる・ひゃくれつなめ
・あしばらい
・おたけび
・なめまわし
・ぱふぱふ(女)
・さそうおどり
・次ターンに自然回復
(しに)
・一切行動不能
・姿が見えなくなる
・全ての状態変化が解除される
・全員「しに」で戦闘が終了する
・HPが0になる
・ザキ
・ザラキ
・ザラキーマ
・メガンテ
・パルプンテ
・しのおどり
・きゅうしょづき(追)
・じわれ
・どくばり(追)
・デーモンスピア(追)
・ザオラル
・ザオラル(特)
・ザオリク
・メガザル
・パルプンテ
・パルプンテ
・復活の杖
(追放)
・二度と戦闘に復帰できなくなる・ニフラム
・バシルーラ
・つきとばし
・ともえなげ
・ふうじんのたて
・なし
(氷漬け)
・一切行動不能・パルプンテ・なし
(バイキルト)
・【直接攻撃】で与えられるダメージが2倍になる・バイキルト・いてつくはどう
(守備力変化・上)
・通常より守備力が高くなる(+200が限界値)・スカラ(+50%)
・スクルト(+25%)
・いてつくはどう
(守備力変化・下)
・通常より守備力が低くなる(0が限界値)・ルカニ(-50%)
・ルカナン(-25%)
・ひゃくれつなめ(0に)
・いてつくはどう
(マホカンタ)
・自分以外の呪文を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(バシルーラ・マジックバリア・パルプンテを除く)・マホカンタ・いてつくはどう
(マホターン)
・自分以外の呪文を受けた時、呪文効果を唱えた相手に跳ね返す(バシルーラ・マジックバリア・パルプンテを除く)・マホターン・いてつくはどう
・一度、呪文を跳ね返す
(マホキテ)
・敵の呪文を受けた時、その消費MP分、自分のMPを回復(パルプンテの呪文でHP0にされた時を除く)・マホキテ・いてつくはどう
(耐性変化・上)
・通常より【呪文】・特技耐性が上がる・マジックバリア・いてつくはどう
(耐性変化・下)
・通常より【呪文】・特技耐性が下がる・ぶきみなひかり・いてつくはどう
(フバーハ)
・【息・自然】のダメージを1/2に軽減・フバーハ・いてつくはどう
(追い風)
・【息・自然】を受けた時、その効果を使った相手に跳ね返す・追い風・いてつくはどう
・一度、【息・自然】を跳ね返す
(アストロン)
・1ターンだけ全ての攻撃を無効にする
・一切行動不能
・アストロン・ターン終了時に自然回復
・いてつくはどう
(モシャス)
・敵1体のHP、MP以外の姿、パラメータ及び呪文をコピーする・モシャス・いてつくはどう
(力ため)
・次のターンで与えられる【直接攻撃】ダメージが1.5倍になる・力ため
・気合いため
・次ターンに自然回復

場の変化

名称
効果/解説発生条件回復・解除方法
(黒い霧・不思議な霧)
・戦闘中、敵・仲間共に【呪文】を唱えても効果が発揮されなくなる・パルプンテ
・パルプンテ
・黒い霧
・いてつくはどう
・戦闘の終了

呪文・特技編

キアリク

シリーズ経験者ならこの呪文はマヒを治すものと覚えているはずだ。 呪文の説明文にもそう書いてある。しかし、同時に眠りを覚ます呪文でもある。

「Vまでのキアリク」+「III、IVのザメハ」が「VIのキアリク」と言える。 意外と知らない人が多い。

バイキルト

「こうげき」コマンドや一部の特技で与えるダメージを2倍にする呪文。 しかし、2回攻撃「キラーピアス」「はやぶさのけん」の武器や「ばくれつけん」の特技では、最初の一撃のみ2倍となる。 さらに、「ブーメラン」「いばらのムチ」の武器や「まわしげり」の特技などの1グループ攻撃、全体攻撃武器で与えたダメージは1体目(左端の敵)のみ2倍になる。

アストロンザメハ

「アストロン」は必ず先制で唱えて、1ターンの間、敵の攻撃を完全に防ぐ呪文。 これには更に凄い効能がある。 実は「アストロン」は解けると同時に仲間全員の眠り(馬車は含まない)を覚ましてくれるのだ。 この回復の間、全くダメージを受ける心配がないため、「キアリク」よりも安全に起こすことができる。

トヘロス

弱いモンスターの出現を封じる呪文で、「VI」では「主人公のレベル≧現在のエリアレベル」となった場合、そのエリア内のモンスターの遭遇を回避できる。 上記の式を見ると、必ず逃げられるようになる条件と全く同じなのが分かる。 「せいすい」も同様である。

例えばライフコッド(下)地方では、主人公のレベルが「6」以上になればモンスターが全く出現しなくなる。 従来と違い、条件を満たしていればダンジョンでも効果を発揮する。

使用者のレベルに依存する攻撃特技

「かまいたち」「ぐんたいよび」「しんくうは」

以上の攻撃特技はレベルが高いほどダメージが増加する。

使用者のMP(現在)に依存する攻撃特技

「マダンテ」

以上の攻撃特技はMPの3倍のダメージを与える。

使用者の攻撃力に依存する攻撃特技

「せいけんづき」「まわしげり」「きゅうしょづき(失敗時)」「ばくれつけん」「みなごろし」 「はやぶさぎり」「もろばぎり」「まじんぎり」「しっぷうづき」「とびひざげり」 「しんくうぎり」「ドラゴンぎり」「ゾンビぎり」「さみだれけん」「メタルぎり」「すてみ」 「ムーンサルト」「かえんぎり」「いなずまぎり」「マヒャドぎり」

以上の攻撃特技は攻撃力が高いほどダメージが増加し、「みなごろし」「まじんぎり」「メタルぎり」「すてみ」「ムーンサルト」を除き、全て「バイキルト」が有効である。

使用者の能力に依存しない攻撃特技

「ビッグバン」「つめたいいき」「かえんのいき」「きゅうしょづき(成功時)」「たいあたり」 「しのおどり」「がんせきおとし」「グランドクロス」「つなみ」「じわれ」「じひびき」「いしつぶて」 「ひばしら」「いなずま」「ギガスラッシュ」「マグマ」「ジゴスパーク」「こごえるふぶき」「ひのいき」 「しゃくねつ」「こおりのいき」「かがやくいき」「はげしいほのお」

以上の攻撃特技は使用者の能力に関係なく、常に一定の効果がある。

アイテム編

「伝説の武具」

「ラミアスのつるぎ」をおしゃれな鍛冶屋で鍛えると、「かっこよさ」だけでなく、攻撃力も上がる。 さらにこれのみ2回鍛えることができ、1回目は攻撃力が+5、2回目は+10される。 これで攻撃力最高の武器である「グリンガムのムチ」の145と並ぶ。

「オルゴーのよろい」をおしゃれな鍛冶屋で鍛えると、「かっこよさ」だけでなく、守備力も上がる。 守備力は100になり、「メタルキングよろい」の次に高くなる。 ただし、耐性がなくなってしまうため、終盤を考えると鍛えない方が無難である。

「セバスのかぶと」をおしゃれな鍛冶屋で鍛えると、「かっこよさ」だけでなく、守備力も上がる。 守備力は50になり、「グレートヘルム」と同じ値になる。 「オルゴーのよろい」と違い、特殊効果はそのままである。

なお伝説の4つの武具の内、「スフィーダのたて」のみ鍛えることができない

「オーガシールド」

おしゃれな鍛冶屋で鍛えると、「かっこよさ」だけでなく、なぜか守備力も上がる。 守備力は65になり、この値は「スフィーダのたて」と同等である。 さらに、なぜか「インパス」で調べてみると「伝説の 4つの武具の うちの ひとつに ちがいない。十字架のような しるしが きざまれている」というメッセージが出る。 これは「スフィーダのたて」と同じもの。

伝説の武具の内、「スフィーダのたて」だけ鍛えることができないのを見ると、おそらく何かの手違いでこうなってしまったのだろう。

「まほうのせいすい」

自分のMPを回復するアイテム。 実はこれ、移動中は40〜50、戦闘中は10〜15と、使用時期によって回復量に3倍以上の開きがあるのだ。 忙しい戦闘中に使ってもわずかの量しか回復しないので、使うならなるべく移動中に。

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