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ドラゴンクエストIII(SFC/GBC) 
BOSS攻略


到達Lvは「これぐらいなら倒せるだろう」という主人公のレベルである。これより低いレベルでも倒すことは十分に可能である。この値は公式ガイドブックを参考にしている。あくまでも目安であるということを忘れないでほしい。

ボスのパラメータの詳しい見方については「モンスター紹介」を参照。

カンダタ(1)

[H]
300
[M]
0
[攻]
70
[守]
54
[早]
10
[賢]
0
[Lv]
63
[避]
2
[E]
2200
[G]
0

シャンパーニの塔4F
【行動】攻撃:6、痛恨の一撃ぼうぎょ
×××

カンダタこぶん(1)

[H]
60
[M]
0
[攻]
45
[守]
31
[早]
20
[賢]
0
[Lv]
63
[避]
0
[E]
80
[G]
0

シャンパーニの塔4F
【行動】攻撃:8
××××
××

到達Lv…13

「カンダタこぶん」は、なぜかひとつのグループになっていないので、攻撃するなら全体か、1体対象の呪文、また「こうげき」で攻撃しよう。「カンダタこぶん」を真っ先に倒して、敵の手数を減らすことが勝利への第一歩である。スクルトを使えるなら、最初のターンから使いたいところ。

「カンダタ」にはヒャドルカニが効きやすいので、積極的に使っていこう。ただ、まれに痛恨の一撃を繰りだすので、補助が終わった「そうりょ」や「まほうつかい」は「ぼうぎょ」させておくと安心だ。


カンダタ(2)

[H]
700
[M]
0
[攻]
95
[守]
70
[早]
23
[賢]
1
[Lv]
63
[避]
0
[E]
4800
[G]
0

バハラタ東の洞くつB2
【優先行動】攻撃 
【行動】攻撃:5、痛恨の一撃:2
××

カンダタこぶん(2)

[H]
120
[M]
20
[攻]
65
[守]
60
[早]
37
[賢]
1
[Lv]
63
[避]
2
[E]
100
[G]
0

バハラタの町東の洞くつB2
【行動】攻撃:5、ルカナン:2、ベホイミ
××××

到達Lv…19

まず子分が2体いるので、そちらのほうから片づけよう。放っておくとルカナンベホイミを使われ、悲惨なことになる。子分を倒したら、あとは「カンダタ(2)」だけだが、前回と比べ大幅にパワーアップしている。

ルカニは効くので、まずは守備力を下げておこう。スクルトで守備を固めれば、怖いのは痛恨の一撃のみ。


やまたのおろち(1)

[H]
1800
[M]
12
[攻]
130
[守]
68
[早]
40
[賢]
1
[Lv]
63
[避]
0
[E]
2080
[G]
0
くさなぎのけん:S
ジパングの洞くつB2
【行動】攻撃:5、かえんの息:3 
【能力】1〜2回行動
×××

到達Lv…23

1〜2回行動で攻撃力が高く、そのうえかえんの息まで使うとんでもないモンスター。とにかくかえんの息による全体攻撃がつらいので、回復役はひとりでも多くいたほうがよい。全員に、手いっぱいのやくそうを持たせておこう。

「メラ系」「ギラ系」「イオ系」がまったく効かない。少しでもダメージを与えるため、相手にはルカニ。仲間にはバイキルトをかけたい。ラリホーは効きにくいので、これに頼るのは現実的ではないが、もしねむりのつえを持っているなら、二人がかりでかけると効果が期待できる。余裕があればマヌーサで幻惑しておくとよい。


やまたのおろち(2)

[H]
2000
[M]
12
[攻]
140
[守]
68
[早]
50
[賢]
1
[Lv]
63
[避]
0
[E]
8040
[G]
1000

ジパング
【行動】攻撃:5、かえんの息:2、火の息 
【能力】2回行動
×××

到達Lv…23

前回に比べ、火の息が増えてかえんの息の頻度は下がっているが、必ず2回行動をするようになっている。

「攻撃」が多いのでマヌーサスクルトを使っていこう。前回勝利したパーティなら、何の問題なく倒せるはず。


ボストロール

[H]
1500
[M]
[攻]
180
[守]
120
[早]
80
[賢]
2
[Lv]
38
[避]
0
[E]
2500
[G]
105
ちからのたね:D
サマンオサの城
【行動】攻撃ルカナン痛恨の一撃攻撃攻撃痛恨の一撃ルカナン攻撃 
【能力】2回行動
×××

到達Lv…25

「やまたのおろち」と違い全体攻撃はないが、必ず2回行動で一撃、一撃が強烈。ルカニは効きにくいが、討伐ターンを少なくするために試してみる価値はある。

マホトーンルカナンを防げるが、その場合、「攻撃」と痛恨の一撃の頻度が増すので注意。それが嫌なら、ルカナンスクルトで打ち消す戦法に変えるとよい。


バラモス(SFC版)

[H]
2500
[M]
[攻]
240
[守]
200
[早]
85
[賢]
2
[Lv]
63
[避]
0
[E]
65535
[G]
0

バラモス城B1
【行動】イオナズン攻撃はげしい炎攻撃メラゾーマメダパニイオナズンバシルーラ 
【能力】1〜2回行動、自動HP回復(100)
×

バラモス(GBC版)

[H]
3000
[M]
[攻]
240
[守]
200
[早]
85
[賢]
2
[Lv]
63
[避]
0
[E]
65535
[G]
0

バラモス城B1
【行動】イオナズン攻撃はげしい炎攻撃メラゾーマメダパニイオナズンバシルーラ 
【能力】1〜2回行動
×

到達Lv…34

1〜2回行動ではげしい炎イオナズンなど、凄まじい攻撃を繰りだしてくる。

バシルーラメダパニの呪文も厄介である。混乱した仲間は、パーティアタックである程度治すことができるが、バシルーラで飛ばされた仲間はどうしようもない。

フバーハで守りを固め、ルカニバイキルトで大ダメージを与えよう。まれにマホトーンまふうじのつえが効くこともあるが、呪文を封じるとSFC版は、「攻撃」とはげしい炎の頻度が上がってしまう。今のパーティ構成で呪文を封じれば楽になるかどうか、よく考えてから使うこと。

なお、呪文を封じた場合は、以下のとおりにパターンが変化する。

SFC版:攻撃→はげしい炎→攻撃→バシルーラ(効果はない)
GBC版:攻撃→攻撃→はげしい炎→攻撃→攻撃→攻撃→攻撃→攻撃


キングヒドラ

[H]
1600
[M]
0
[攻]
280
[守]
150
[早]
50
[賢]
0
[Lv]
46
[避]
0
[E]
12200
[G]
350
ドラゴンメイル:E
ゾーマの城B5
【行動】攻撃:5、かえんの息:3 
【能力】2回行動
××

到達Lv…40

スクルトフバーハで守りを固めれば、苦戦する要素などどこにもない。ルカニで守備力を下げて、ガンガン攻めよう。


バラモスブロス

[H]
1100
[M]
[攻]
210
[守]
300
[早]
72
[賢]
2
[Lv]
63
[避]
1
[E]
13500
[G]
450
なげきのたて:F
ゾーマの城B5
【行動】イオナズン:4、攻撃:2、はげしい炎:2 
【能力】1〜3回行動

到達Lv…40

まず、フバーハは必須。何よりも早く唱えておきたい。また、守備力が高いのでルカニで「0」まで下げておこう。あとは、全体攻撃に気をつけてダメージを与えていく。


バラモスゾンビ

[H]
3000
[M]
0
[攻]
400
[守]
0
[早]
0
[賢]
0
[Lv]
63
[避]
0
[E]
14300
[G]
115
はかいのつるぎ:F
ゾーマの城B5
【行動】攻撃:8 
【能力】1〜2回行動、自動HP回復(50・SFC版のみ)
××××

到達Lv…40

驚異的な攻撃力を誇るが、守備力と素早さは「0」というアンバランスなモンスター。

まずスクルトで守備力を高めることが先決。あとは攻めるのみ。メラゾーマなどの攻撃呪文もよく効く。まれにマヌーサが効くこともあり、効けばもう楽勝である。


ゾーマ(2)

[H]
4700
[M]
[攻]
360
[守]
200
[早]
80
[賢]
1
[Lv]
63
[避]
0
[E]
0
[G]
0

ゾーマの城B5
【行動】攻撃:3、こごえるふぶき:2、いてつく波動:2、マヒャド 
【能力】2回行動
××
×

到達Lv…40
戦闘中にひかりのたまを使う。

IIIのラストボス。まずこごえるふぶきのダメージが痛いので、フバーハは唱えておきたい。

道中にあるけんじゃのいしを誰に持たせるかで、戦況は大幅に変わってくる。基本的には、ベホマラーを覚えていないキャラに持たせておくことをおすすめする。またいてつく波動は、「ゾーマ(2)」にかかったルカニの効果もかき消してしまうので覚えておこう。

GBC版では、攻撃にベホマが非常に有効。ダメージは、141〜179と安定している。「そうりょ」に余裕ができたら使ってみよう。


ゾーマ(1)

[H]
4500
[M]
[攻]
500
[守]
350
[早]
255
[賢]
2
[Lv]
63
[避]
0
[E]
0
[G]
0

ゾーマの城B5
【行動】こごえるふぶきマヒャドこごえるふぶき攻撃いてつく波動こごえるふぶき
マホカンタこごえるふぶき 
【能力】2回行動、自動HP回復(100・SFC版のみ)

ゾーマ戦でひかりのたまを使わない状態がこれである。じつは使わなくても勝つことはできるが、とてつもなく強いので、あらかじめ覚悟しておくこと。

ひかりのたま使用時より、攻撃力、守備力、素早さが格段に上がっている。攻撃呪文や補助呪文は、一切効かない。

こごえるふぶきがつらいのでフバーハが欲しい。「攻撃」は確かに痛いが、いてつく波動で消されるまで1回しかしないことを考えると、スクルトは不要だろう。SFC版は、毎ターン終了時にHPが100前後自動回復することを考えると、バイキルトをかけてどんどんダメージを与えて速攻をかけるのが一番。攻撃役にレベルの高い「ぶとうか」がいれば、会心の一撃で大ダメージが期待できるのでぜひパーティに。

吹雪耐性のある防具を全員に装備させておこう。相手の素早さは限界値である「255」なので、先制できる保障はまったくない。つねに相手に先制されることを想定して、ベホマラーけんじゃのいしを使っておくと安心だ。

のちに解説する裏ボスより強いともいえるので、そちらで十分に戦えるようになってから挑むと、ちょうどいいだろう。


しんりゅう
ドラゴン系

[H]
7300
[M]
[攻]
400
[守]
350
[早]
255
[賢]
2
[Lv]
63
[避]
0
[E]
50000
[G]
0
ちからのたね:C
謎の塔
【行動】攻撃イオナズンかみくだくのしかかるあやしいひとみいてつく波動こごえるふぶきしゃくねつ 
【能力】1〜2回行動
××××

到達Lv…45

守備力が高くルカニが効かないので、「ゾーマ(1)」のようにバイキルトや「ぶとうか」の会心の一撃が頼り。幸い攻撃呪文がよく効くので、メラゾーマギガデインが非常に有効。どんどん使おう(MPに余裕があれば)。いてつく波動を使うので、防御呪文はフバーハのみで十分だ。

願いごとをかなえてもらうには、少ないターンで倒す必要がある。攻撃力の高いキャラクターがいない場合、メラゾーマを中心にダメージを与えたほうが、ターンがかからない。じつは、これがもっとも手間のかからない方法。転職で「ゆうしゃ」以外の全員に覚えさせると、攻撃手段に困らなくなる。

相手の素早さは「255」なので、こちらの素早さが「255」あっても先制できる確率は50%。しかし、かといって相手に先制されることを想定してベホマラーけんじゃのいしを使うと無駄行動になりやすく、そのぶんターンがかかってしまう。最大HPが400以上あれば、HPが減ってからでも十分回復が追いつくが、そうでない場合、前述の戦法を取るのが一番安全。いざというときのため、けんじゃのいしをふたつ用意し、ベホマズンも惜しまず使っていこう。

あやしいひとみで眠らせられたら、速攻ザメハで起こそう。放っておいてもすぐに起きることがないわけではないが、自然回復を待つのはリスクが大きすぎるし、1人行動できないとなると討伐ターンがかかってしまうからだ。

3回目以降は、15ターン以内に倒さなければ願いごとをかなえてもらえない。「しんりゅう」を15ターン以内に倒すには、1ターン平均487以上のダメージが必要。パーティの攻撃能力を計算して、足りなければ無闇に戦わず、戦力強化に専念しよう。

とにかく運の要素も絡むので、前回、目標ターン内に倒せなかったといって諦めないように。獲得経験値も多く、倒し続ければ必ず少ないターンで倒せるようになるはずだ。


グランドラゴーン
ドラゴン系

[H]
10000
[M]
[攻]
420
[守]
360
[早]
150
[賢]
2
[Lv]
72
[避]
0
[E]
50000
[G]
0

氷の洞くつB6
【行動】攻撃イオナズンかみくだくのしかかるあやしいひとみいてつく波動はげしい炎しゃくねつ 
【能力】1〜2回行動
××××

到達Lv…50

「しんりゅう」に比べ、攻撃力、守備力が上がっているが、行動がこごえるふぶきからはげしい炎に変わったので、全体攻撃は若干緩くなったといえる。

ただし、HPが「10000」と異常に高いので、長期戦は必至。ルビスのけんがもらえる。25ターン以内に倒すには、1ターン平均400以上のダメージが必要。こうしてみると「しんりゅう」より楽なことがわかる。「しんりゅう」を15ターン以内に倒したパーティなら、難なく達成できるはず。

そもそも、このモンスターを倒すことより、ここまでたどり着くほうがたいへんだ。

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  >ドラゴンクエストIII(SFC/GBC)